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中国の軍事パレードはなぜ重要か?

2019年10月2日、中国・参考消息はキューバメディアの報道を引用し、中国の軍事パレードが重要である理由についてのロシア人軍事専門家による分析を紹介した。 記事は、キューバのPrensa Latinaの記事を引用。中国の建国70年を記念して行われた軍事パレードについて、ロシアの軍事専門家バシリー・カシン(Vasiliy Kashin)氏が、今回の軍事パレードの重要性について分析し、「軍事愛好家は注目すべきだ」と述べていると伝えた。

今回の軍事パレードのために中国は数カ月かけて十分な準備作業を行ってきたと記事は紹介。「2つの面で今回の軍事パレードは非常に重要である」とし、それは「未公開の武器の登場と中国の近年の軍事的進歩を示すこと」にあると論じた。

これまでの中国の軍事パレードを振り返ると、1999年に初めて大陸間弾道ミサイル「東風31(DF- 31)」が公開され、2009年には中国の武装部隊の技術的な進歩が明らかになったと記事は指摘。「09年の軍事パレードは急速に主要国に追い付きつつあることを示した。国内外の人々の中国軍に対する印象を大きく変化させた」とも述べた。

カシン氏によると、中国の軍事パレードは15年からより注目すべきものになった。当時、中国は戦略兵器の面で進歩を遂げており、初めて「東風5B(DF-5B)」大陸間弾道ミサイルと「東風16(DF-16)」「東風26(DF-26)」中距離弾道ミサイルを世界中の人が目にすることができたという。

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その2年後には、人民解放軍創立90周年を記念する軍事パレードが行われ、「東風31AG(DF-31AG)」が公開されたと記事は紹介。「これは移動式固体燃料大陸間弾道ミサイル」と解説した。 その上で、「今年の軍事パレードも例外ではなく、中国はこの機会に軍事面での成功をアピールした」とし、カシン氏が報道を引用して「中国は多くの『東風41(DF-41)』を同時に展示した。中国がこうしたミサイルを量産していること、効率的に製造できる能力を有していることを示すものだ」と述べたことを紹介した。
https://www.recordchina.co.jp/

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中国は10月1日に建国70周年を迎え、北京の天安門広場で軍事パレードが行われた。兵員約1万5000人、戦車などの車両約580台、航空機約160機が参加し、最大規模のパレードだ。米国との貿易摩擦や香港問題など国内外で難しい問題を抱えるなか、一連の行事を盛大に行う目的は国内的には、国家が国外に対する威信を奮い立たせることは重要となる。

国外的には米国をはじめとする諸国に、習近平主席が指導してきた人民解放軍改革の成果、特に核戦力の3本柱(ICBM、潜水艦発射弾道ミサイル=SLBM、核搭載戦略爆撃機)の威力を知らしめることにある。習近平主席の野望は、「中華民族の偉大なる復興」であり、2049年までに「社会主義現代化国家」を樹立し、「世界一流の軍隊」を建設することである。つまり、米国に追いつき追い越し、世界一の覇権国になることだ。

今回の軍事パレードでも明らかになったことは、習氏の野望を実現する切り札が人民解放軍であるという事実だろう。習氏がパレードでの訓示で「中国は世界の東方にそびえ立ち、いかなる勢力も我々の偉大な祖国の地位を揺るがすことはできず、いかなる勢力も中華民族の前進を阻むことはできない」と主張した時に、その最終的な根拠が軍事力であることが明白になったと言える。

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[ 2019年10月05日 08:30 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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