韓国で10年間に1万件以上の殺人事件、うち196件は容疑者未逮捕
中国メディア・中国新聞網は10日、韓国警察庁が発表したデータをもとに、韓国における2009年以降の犯罪の発生・逮捕状況について報じた。 記事によると、2009~18年にかけて韓国では1万件あまりの殺人事件が発生したが、そのうち196件については容疑者が逮捕されておらず、逮捕率は98.2%となった。
また、殺人事件をめぐる逮捕状況を地域別に見ると、昨年は忠南(92.1%)、大田(93.3%)、京畿北部(94.3%)、京畿南部(96.5%)、ソウル(97.2%)の地方警察による逮捕率がどれも全国平均を下回った。一方、光州、蔚山、忠北、全南、慶北、済州などにおける逮捕率はすべて100%だったという。 記事はこのほか、「昨年は四大犯罪(殺人・強盗・盗難・暴力)の逮捕率が77.2%となり、10年前の82%からいくらか減少した」とも説明した。
共に民主党の琴泰燮(クム・テソプ)議員はこの状況を受け、「警察官らは第一線で犯罪防止や犯人逮捕のために全力を尽くし、大きな功績を挙げている。各地域における捜査力の不均衡を解消し、地域間の逮捕率の差を縮めるために、努力を続けなければならない」と発言したという。
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韓国では先月、「韓国史上最悪の未解決事件」と呼ばれ、映画の題材にもなった連続強姦殺人犯の身元が33年ぶりに特定され、国内外で注目を集めた。記事は「韓国では最近、未解決事件の状況に人々が広く関心を寄せている」と指摘した。
https://www.recordchina.co.jp/

日本の警察によって犯罪が解決される割合は、警察庁発表の平成24年の検挙率は31.7%。犯罪者の三分の二が捕まっていないことになる。ただこの数字は、そもそも事実を反映したものではないのだという。検挙率とは、あくまでも「警察が知ることができて処理した犯罪」の件数をもとにしたものにすぎない。「犯罪が発生しても、それを警察が見つけられなかったり、被害者や目撃者が警察に連絡しなかったりすれば、その犯罪は統計には載らない」のであるから氷山の一角と言える。
法務省発表の「犯罪白書」によると、自動車盗の届出率は56.3%で、不法侵入は47.9%と半数程度が被害を申告しているが、窃盗になると34.8%に減り、性的事件に至っては18.5%にとどまっている。 実際の発生件数より少なく見積もられているのは、殺人のような重大事件に関しても同じである。殺人事件であるにもかかわらず、事件性のない病死や事故死、あるいは自殺、行方不明などとして扱われてしまうケースがある。
2009年、明らかに病死であることが確認できないために警察が取り扱った「異状死体」は、なんと16万体もあった。しかし、そのうち検視のために解剖されたのはたったの1割にすぎない。そのために、なんと毎年1000件以上の殺人事件が見過ごされているとも言われる。 日本は安全な国とはいえ、韓国と比較すると暗視出来る数値ではない。
また、殺人事件をめぐる逮捕状況を地域別に見ると、昨年は忠南(92.1%)、大田(93.3%)、京畿北部(94.3%)、京畿南部(96.5%)、ソウル(97.2%)の地方警察による逮捕率がどれも全国平均を下回った。一方、光州、蔚山、忠北、全南、慶北、済州などにおける逮捕率はすべて100%だったという。 記事はこのほか、「昨年は四大犯罪(殺人・強盗・盗難・暴力)の逮捕率が77.2%となり、10年前の82%からいくらか減少した」とも説明した。
共に民主党の琴泰燮(クム・テソプ)議員はこの状況を受け、「警察官らは第一線で犯罪防止や犯人逮捕のために全力を尽くし、大きな功績を挙げている。各地域における捜査力の不均衡を解消し、地域間の逮捕率の差を縮めるために、努力を続けなければならない」と発言したという。
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韓国では先月、「韓国史上最悪の未解決事件」と呼ばれ、映画の題材にもなった連続強姦殺人犯の身元が33年ぶりに特定され、国内外で注目を集めた。記事は「韓国では最近、未解決事件の状況に人々が広く関心を寄せている」と指摘した。
https://www.recordchina.co.jp/

日本の警察によって犯罪が解決される割合は、警察庁発表の平成24年の検挙率は31.7%。犯罪者の三分の二が捕まっていないことになる。ただこの数字は、そもそも事実を反映したものではないのだという。検挙率とは、あくまでも「警察が知ることができて処理した犯罪」の件数をもとにしたものにすぎない。「犯罪が発生しても、それを警察が見つけられなかったり、被害者や目撃者が警察に連絡しなかったりすれば、その犯罪は統計には載らない」のであるから氷山の一角と言える。
法務省発表の「犯罪白書」によると、自動車盗の届出率は56.3%で、不法侵入は47.9%と半数程度が被害を申告しているが、窃盗になると34.8%に減り、性的事件に至っては18.5%にとどまっている。 実際の発生件数より少なく見積もられているのは、殺人のような重大事件に関しても同じである。殺人事件であるにもかかわらず、事件性のない病死や事故死、あるいは自殺、行方不明などとして扱われてしまうケースがある。
2009年、明らかに病死であることが確認できないために警察が取り扱った「異状死体」は、なんと16万体もあった。しかし、そのうち検視のために解剖されたのはたったの1割にすぎない。そのために、なんと毎年1000件以上の殺人事件が見過ごされているとも言われる。 日本は安全な国とはいえ、韓国と比較すると暗視出来る数値ではない。
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