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悲鳴上げる韓国の中小企業、ネットユーザーの非難の矛先は「文政権」に

2019年10月16日、韓国・中央日報は、韓国で中小企業の「脱韓国」の動きが加速していると報じた。記事は、韓国の企業が韓国を離れた実例を挙げつつ「特に中小企業の脱韓国が加速している」と指摘。昨年1年間の中小企業の海外直接投資は100億1500万ドル(約1兆880億円)で、統計作成開始以降初めて10兆ウォン(約9155億円)を突破。4年間で3倍以上(2014年32億6500万ドル→2018年100億1500万ドル)に増加したという。

記事は「最近になって韓国を離れる中小企業が増えたのは、ここ2年間に29.1%も上昇した最低賃金の影響が大きい」と指摘している。あるアパレル会社の代表は「ベトナムから航空便で商品を運んでも、国内で作った物と比較してマージンの差はほとんどない」と話しており、海外に進出した理由として韓国内の「反企業感情」も挙げたという。化学繊維工場を経営する別の代表からは「最後まで韓国で持ちこたえようとした友人はみんな失敗した」と話しているという。

また、中小企業の「脱韓国」加速化の影響は「国内への設備投資に表れている」という。産業銀行KDB未来戦略研究所によると、中小企業の設備投資は2016年以降年々減少している。

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延世大経済学科イ・ドゥウォン教授は「国内の投資環境が悪化し、企業が逃げるように海外に出ていくのが問題」とし、「新しい産業ばかりに投資が傾き、国内(中小)製造業投資は減って海外投資は増える投資の二極化が続く場合、国内の雇用の質と量を同時に悪化させることもある」と指摘しているという。
https://www.recordchina.co.jp/

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中小企業中央会が30人未満の中小企業303社を対象に8月に実施したアンケート調査では、過去2年間の最低賃金引き上げで負担が大きくなったという回答は全体の60.1%だった。10社に6社は最低賃金引き上げに苦しんでいるということだ。今年の中小企業の設備投資は15兆9000億ウォン水準にとどまる見込みで、資金調達力が低い中小企業が設備投資を減らしながらも海外投資を急速に増やすというのは、それだけ国内から出ていく企業が多いという意味だ。

国内の中小製造業投資の減少は、国内の雇用を悪化させ、経常収支でいう内需縮小となる。経常収支の悪い黒字が継続するほどに、国内の内需は悪化する。

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[ 2019年10月17日 12:14 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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