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なぜ日本のデザインはレベルが高いのか

2019年10月18日、中国メディアの央広網は、日本人によるデザインのレベルが高く、多くの人に好まれている理由について分析する記事を掲載した。記事は、ユニクロや無印良品など、「日本のデザインの品物がわたしたちの生活の至る所に浸透している」と指摘。こうした日本のデザインによる商品は中国の改革開放後に入ってきたもので、「日本はデザイン分野で無名の状態からわずか60年で世界トップレベルになった」とし、具体的なデザイナーとして、深澤直人氏、安藤忠雄氏、草間彌生氏などを挙げた。

その上で、日本のデザインの歴史は「模倣から始まった」と紹介。戦後の物資が不足している中で、「企業が手っ取り早く成長する方法として他国の製品を模倣し始めたが、外国からの批判に直面し、模倣では日本の名声を損なうことに気が付いたため、すぐにオリジナルのデザインを始め、デザインを重視するようになった」と論じた。

また、デザイナーを育成するために日本は「幼時から教育を行っている」と分析。小学校から図画工作の授業があり、小学4年生になるとデザイン教育の過程を学ぶと紹介した。さらにNHKは「デザインあ」という子ども向けのデザイン教育に関する番組を放送しており、中国でも高い評価を得ていると伝えた。

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そのほか、日本人は「外国の文明から学び、その後、独自のスタイルを打ち出すことに長けている」と分析。その最たる例が自動車業界で、当初は西洋の進んだ生産ラインを導入しなければならないほど遅れていたが、今や世界トップレベルとなり、低価格で高品質、なおかつ斬新なデザインで世界一の自動車生産国となったと伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/

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暮らしの中でのユーザーのあり方など、ユーザーを中心としたデザインするということの教育がクリエイターには重要。グッドデザイン賞は純粋にデザインの審美性だけを評価するものではないため、色・造形の良いデザインを顕彰する制度があってもよい、これがデザインへの国民意識の醸成に繋がる。日本の街は欧州等と比較して統一された要素がなく、幼少の子供が良いデザインと触れながら育つための環境作りが不可欠。 

日本の場合は、作る側(企業)には資金や指導が行われたが、いわゆる使う側(マーケット)に関しては目立つ動きがないように感じる。これからはいかにマーケットを作っていくかも非常に重要。その意味で広くデザインの重要性というのを先ずは認知してもらう必要があり、産業支援とマーケットを両面で考える必要がある。 アメリカは国としてデザイン政策に力をいれていないが、民間でのデザインに対する感性が強い。そのようなデザインを重視する風土というのを、どのように作っていくか、単純に政策だけを打てばいいということではない。

法的保護に値するレベルのデザインを創出し、それを認識できるような文化、機運を醸成していくことが重要。

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[ 2019年10月21日 08:25 ] カテゴリ:日本社会 | TB(0) | CM(0)
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