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北朝鮮、中国の後ろ盾信じて「金剛山圧迫」ジレンマに陥った韓国

北朝鮮の「金剛山(クムガンサン)内南側施設撤去」の通知は金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の指示が下されてから2日後の25日に電撃的に行われた。

韓国政府は北朝鮮の突然の今回の措置に対する意図把握とともに対策に苦心している。ややもすると今回の事案が金剛山観光だけでなく南北離散家族対面など全般的な南北関係のほか対北朝鮮制裁にも影響を及ぼしかねないためだ。

北朝鮮が通知文で「金剛山地区に国際観光文化地区を新しく建設する」と記述した部分をめぐっては、独自の金剛山観光開発に乗り出したという観測が支配的だ。南北が協力して作った金剛山観光地区を北朝鮮主導の国際観光文化地区として作るという意図ということだ。韓国を排除するという話にもなる。

北韓大学院大学のヤン・ムジン教授は「観光は国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁に含まれないだけに、南北断絶により10年間放置された金剛山を新たに北朝鮮式観光地として開発しようとしているものとみられる。特に中国を引き込もうとする計算が背景にある」と分析した。「国際観光文化地区建設」という言葉でわかるように中国の資本投資を念頭に置いたとみられる。

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米国と国連安保理の全方位的対北朝鮮制裁の中でも北朝鮮は数年間観光を活用して息をつないでいる。北朝鮮を訪れる外国人、特に中国人観光客を通じた外貨稼ぎをしたおかげだ。統一研究院は昨年北朝鮮を訪問した中国人観光客が120万人で2017年より50%増えたと報告書を通じ明らかにした。昨年北朝鮮を訪問した中国人が1人当たり最低300ドルを使ったと仮定する場合、北朝鮮が観光を通じて稼いだ外貨収益は3億6000万ドルに達する。 これは施設撤去通知が単純な脅しではなく、北朝鮮が観光事業で制裁の「脱出口」を探す努力の一環であることを示唆する。
https://japanese.joins.com/

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北朝鮮は25日、東部の景勝地、金剛山に韓国側が南北経済協力の観光事業で建てた施設をめぐって、韓国側に撤去に向けた協議を求める通知文を送った。 金剛山観光は10年以上中断している。金剛山を視察した金正恩朝鮮労働党委員長は、韓国側施設を「みすぼらしい」と批判、撤去と新たな施設の建設を指示している。

金剛山は、太白山脈に属する朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)江原道にある山。最高峰は毘盧峰で、標高1,638m。古来朝鮮半島では、白頭山と並ぶ名山とされてきた。2008年7月11日に韓国人の女性旅行者が、金剛山付近で誤って立ち入り禁止区域に侵入、北朝鮮兵に射殺される事件が発生し、両政府が対立した。

制裁が続く北朝鮮で、金剛山観光に中国の旅行会社が関心を示しており、今回の言動につながったとみられる。金正恩であるから、中国企業が投資すれば、実施するだろう。


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[ 2019年10月27日 16:12 ] カテゴリ:北朝鮮 | TB(0) | CM(0)
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