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在庫減少で3大需要増加、半導体景気は底入れしたのか?

企業間の大量取引に適用されるDRAM(DDR4 8ギガビット)の10月の固定取引価格が2.81ドルに低下した。景気が頂点に達した1年前に比べると62%の下落だ。DDR4 8ギガビット基準の統計を開始した2016年6月以降で最安値で、昨年秋から始まったメモリー半導体不況が最悪の水準の達したことを意味する。

しかし、逆説的に半導体業界からは希望的な観測も聞かれる。「ついに底値を付けた」と見方と共に、来年1-3月期からは業況が改善するとの分析が優勢になっている。世界のメモリー業界1、2位のサムスン電子、SKハイニックスも「業績悪化の主犯だった在庫が減少している」とし、産業研究院など国策・海外シンクタンクも半導体市場が来年から回復するとの分析を相次いで示している。

サムスン電子とSKハイニックスの今年7-9月期の業績は悲惨だった。サムスン電子の7-9月期の半導体部門による営業利益は3兆500億ウォン(約2800億円)で、前年同期の5分の1(22%)にすぎなかった。SKハイニックスも7-9月期の営業利益が4726億ウォンで前年同期比93%減だった。しかし、両社にはポジティブな兆しも見られる。

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SKハイニックスは7-9月期の業績に関する電話会議で、6月末の在庫量は7週分だったが、9月末には5週分に減少し、事実上正常な水準を回復したと説明した。サムスン電子もNAND型フラッシュメモリーの在庫が7-9月期に正常化し、DRAMは出荷量が予想より大幅に増え、在庫が減少したという。過去1年間、半導体市況の悪化を招いた在庫過剰が減少に転じた格好だ。
http://www.chosunonline.com/

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半導体市場の減速が止まる兆しが見えてきた。2018年11月から続いてきた各月の販売額実績の減少が、2019年5月以降は増加に転じつつある。「2019年7月以降(2019年下半期)に回復」というシナリオが、現実味を帯びてきたと言える。厳しかったのが2018年12月~2019年1月で、前月比が3カ月連続で7%強のマイナス成長となっていた。この3カ月で前年同月比の数値も大きく減少し、プラスからマイナスへと転じた。2018年11月の前年同月比9.8%増から、2019年2月の同10.6%減へと20ポイントもの減少となった。

しかし前月比のマイナスは2019年3月以降は緩やかになり、2019年5月には7カ月振りに前月比でプラスを記録した。前月比1.9%増である。続く同年6月には同0.9%減とマイナスになったが、同年7月には同1.7%増と再びプラスに転じた。前年同月比のマイナス幅も2019年4月以降は15%前後の減少を維持しており、下げ止まりの傾向が見えてきた。 サムスンにっての問題は中国企業の伸びであるから、回復の兆しとはいえ、ふたを開けてみれば、サムスンの生産量減少となる可能性は大きいわけで、その思いは複雑と言える。

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[ 2019年11月04日 08:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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