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韓国が「新南方政策」を推進しASEANとの協力強化を望む理由

2019年11月27日、中国メディアの中国新聞網は、26日まで韓国・釜山で開かれていた韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議に関連し、「韓国が『新南方政策』を推進しASEANとの協力強化を望む理由」について分析する記事を掲載した。

記事はまず、「韓国の外交政策は南を向いている」と指摘。「文在寅(ムン・ジェイン)政権が2017年に『新南方政策』を発表してから2年後、韓国・ASEAN特別首脳会議が11月25日から26日まで釜山で開催され、ASEAN10カ国の指導者や政府高官らが出席した。韓国メディアによると、これは文政権発足後、韓国で開かれる最大規模の国際会議だという。韓国政府が打ち出しているのは、ASEANとの関係を対米、対日、対中、対ロの水準にまで高めることと、『新南方政策2.0』を全面的に推進し、ASEANと、人(People)、共生・繁栄(Prosperity)、平和(Peace)の『3P』を核心とする『3P共同体』を構築することだ。文大統領によると、韓国とASEANの協力はすでに、経済・貿易分野を超えて政治や安全保障の分野にまで拡大されている」と伝えた。

その上で、「なぜ『新南方政策』を推進するのか」について、「韓国延世大学国際学大学院の非常勤教授、An Jun-seong氏によると、韓国はこれまで、周辺の大国(米国、日本、中国、ロシア)を軸に『4強外交』を展開してきたが、『新南方政策』は外交政策におけるバランス調整という意味がある。

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韓国経済は周辺大国に過度に依存しているというのが、韓国の専門家たちの共通認識だ。記事は続いて、「韓国はASEAN市場への参入を強く望んでいる」と指摘。「韓国当局の統計によると、ASEANは韓国にとって第2の貿易パートナーだ。両者の貿易額は現在、1600億ドル(約17兆4600億円)に達し、韓国はそれを2020年に2000億ドル(約21兆8300億円)に引き上げたいとしている。韓国はサミット期間中、ASEANのいくつかの国と二国間自由貿易協定の交渉を行った。韓国によると、今年から韓国・ASEAN協力基金は年間1400万ドル(約15億2800万円)に増額される。韓国のASEAN市場参入における注力点は、スマートシティーと文化産業だ。能だという」と伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/

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東南アジア10か国から成るASEAN(東南アジア諸国連合)と日本は、30年以上にわたりアジア地域の平和と安定、発展と繁栄のために協力関係を築いてきた。日本人の海外旅行先としてもASEANは人気が高く、毎年約370万人の日本人観光客が,域内各国の美しいリゾート地や世界遺産などを訪れている。一方,ASEANの人々の間では日本のアニメやJポップなどポップカルチャーが大人気。インドネシア、タイ、ベトナムなど日本語学習熱が高い国も多く、日本に学びに来る留学生も増加傾向にある。

日本は戦後、独立を果たしたASEAN諸国の国づくりに、ODA(政府開発援助)などを通じて多大な支援を行ってきた。日本とASEANは対等なパートナーである、という3つのASEAN外交原則を示している。日本とASEANは、ビジネスパートナーとしても緊密な関係を築いている。日本にとってASEANは中国、米国、EUと並んで重要な貿易相手であり、またASEANにとっても日本は主要な貿易相手国となる。韓国が今頃ASEANとの協力強化と語っても、日本はすでに長きにわたり、形を整えてきた。日系企業の自動車産業やらODAは日本に勝る国はない。

今後は日本が主導する世界銀行と、日中首脳会談によっては、敵国中国と協力することでASEANと地域の安全を確保し、中国の暴走を止める事にもつながる。

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[ 2019年11月28日 08:19 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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