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「R&D成功率98%」が韓国の科学をダメにする

韓国は国内総生産(GDP)に占める研究開発費の割合(4.55%)が世界トップだ。年間の研究費規模は20兆ウォン(約1兆8300億円)で世界5位に入っている。政府の研究開発(R&D)課題6万3,000件のうち98%が成功したと評価されている。韓国政府の発表通りならば、量、質の両面で断然世界的な科学強国になっていなければならない。

しかし、大韓民国は未来を左右する重要な科学技術では弱小国だ。人工知能(AI)とともに第4次産業革命の中核技術とされる量子通信・コンピューター分野が代表例だ。論文の質と研究予算で韓国は調査対象20カ国のうち17位にとどまっている。量子コンピューターが実現すれば、スーパーコンピューターで1万年かかる計算があっという間に完了する。量子暗号通信はハッキングが不可能な情報伝達手段となる。AIが商用化されれば、量子情報通信のインフラが必須になると言われる。驚くべきことに量子情報通信の研究がまだ胎動段階だった1990年代から2000年代初めにかけ、韓国の研究者は数は少なくとも、レベルは米国と大差なかった。

韓国の科学界には「選択と集中」の代わりに「パイの分け合い」を行う風潮が根付いている。2004年から18年までの15年間で韓国の量子分野の研究費は2300億ウォン。しかし、課題数が235件もあった。計算上は1件当たりの研究費が10億ウォンに満たない。韓国の量子専門家は「設備を一つ購入すればなくなる金額だ。

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長期的なビジョンがないまま、目の前の成果ばかりを追い求める「近視眼」も足かせとなっている。科学技術情報通信部は2016年、初めて5000億ウォン台の量子情報技術研究事業を推進した。しかし、この事業は17年、18年の予備妥当性調査で連続して脱落し、事実上白紙化された。
http://www.chosunonline.com/

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朝鮮日報は、日本が素材・部品・設備分野を武器にできたのはノーベル賞を7回受賞するほど数十年間にわたる研究を行ってきたからだ。科学界からは「短い呼吸の研究では絶対に日本には勝てない」と指摘している。結果、研究生産性は年々低下している。最近5年間で24の政府系研究機関の研究生産性は平均3.05%だった。生産性は毎年の技術移転収入を研究開発費で割った数値。米国の公的研究所の生産性は毎年10%台を維持している。最近5年間に政府出資の研究機関が出願した特許3万5209件のうち、生産現場に移転されて活用されているのは全体の38.9%の1万3710件にすぎない。

韓国も中国と同じで無駄な特許ばかりで、特許の質に劣る。これは長い目で見れば大きな損失となる。目先の結果ばかり見たがる性格は、基礎研究と言う重要な部分と協力と言う助け合いにかけるわけで、到底日本に追いつける状態ではない。日本をはじめとした世界企業の指導無しで、自力で何とかできるレベルではないという事だ。

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[ 2019年12月09日 08:46 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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