日本が“サムスン超え”ディスプレイを開発、韓国業界からは疑いの目
2019年12月9日、韓国・マネートゥデイは「日本がサムスン、LGを超えるディスプレイを開発したことに対し、韓国の業界が疑問を提起している」と伝えた。
ジャパンディスプレイ(JDI)は千葉・幕張メッセで開催の「液晶・有機EL・センサ技術展(ファインテックジャパン)」で、透明液晶ディスプレイを公開した。来年から量産を開始するとしている。記事は「ディスプレイとして使用しない時にはガラスのように透明な状態を維持できる次世代ディスプレイ技術」と紹介。「日本のディスプレイ業界は大いに鼓舞されている様子だ」と伝えている。
しかし、記事は「こうした期待とは異なり、韓国内のディスプレイ業界では、JDIの発表をそのまま受け入れる雰囲気ではない」と伝えた。同製品の透過率は87%(JDI調査値)に達するというが、透明液晶ディスプレイの透過率は通常10%水準で、LGディスプレイが開発した透明有機ELディスプレイでも40%、一般的なガラスが60~70%だという。このため、記事は「信頼性が著しく低い」「韓国の業界は、外部認証機関による評価ではなく、自社調査の結果だから可能な数値だとみている」と指摘している。
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また、JDIが最近「透明液晶ディスプレイやマイクロLEDなど次世代ディスプレイの開発に成功した」と主張していることについて、「9月末の時点で債務超過額が1016億円に達しているうえ、元経理担当幹部が60億円以上を着服したことも判明するなど、起死回生の兆しが見えていない」と指摘。ある財界関係者は「JDIは事実上、廃業危機の状態も同然だ」と話しているという。
https://www.recordchina.co.jp/

ジャパンディスプレイ(JDI)は11月28日、マイクロLEDディスプレイと透明液晶ディスプレイという2つの新規開発品を披露している。 いずれも開発品で今後の量産化に期待が集まる。1.6インチのマイクロLEDディスプレイは、有機ELの次世代とも呼ばれる最新ディスプレイとなる。構造自体は有機ELと同様の自発光タイプで、液晶ディスプレイのようにバックライトの光を遮るカラーフィルターなどがなく、高輝度を実現できることが特徴。有機ELが有機材料を用いているのに対し、マイクロLEDディスプレイは無機材料を使っているため、シンプルな構造で、光を直接取り出せるという。
透明液晶ディスプレイは、2017年に4インチのものを開発発表していが、12.3インチまでの大型化に成功した。以前に発表した4インチモデルが80%の透過率だったのに対し、12.3インチモデルは87%まで向上。ガラスの透過率が92〜93%程度とされており、ほぼガラス並みの透明感を実現した。ガラス基板を2枚配置し、新規の液晶材料を充填。カラーフィルターや偏光フィルターを取り除いたシンプルな構造を採用する。光ファイバーで使われている光の全反射を利用することで、光を遠くに届け、液晶で光をあらゆる方向に散らして画素レベルで光を取り出し、高速のパラパラ漫画のようにRGBの画像を出すことで表示する仕組みとの事。
ジャパンディスプレイ(JDI)は千葉・幕張メッセで開催の「液晶・有機EL・センサ技術展(ファインテックジャパン)」で、透明液晶ディスプレイを公開した。来年から量産を開始するとしている。記事は「ディスプレイとして使用しない時にはガラスのように透明な状態を維持できる次世代ディスプレイ技術」と紹介。「日本のディスプレイ業界は大いに鼓舞されている様子だ」と伝えている。
しかし、記事は「こうした期待とは異なり、韓国内のディスプレイ業界では、JDIの発表をそのまま受け入れる雰囲気ではない」と伝えた。同製品の透過率は87%(JDI調査値)に達するというが、透明液晶ディスプレイの透過率は通常10%水準で、LGディスプレイが開発した透明有機ELディスプレイでも40%、一般的なガラスが60~70%だという。このため、記事は「信頼性が著しく低い」「韓国の業界は、外部認証機関による評価ではなく、自社調査の結果だから可能な数値だとみている」と指摘している。
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また、JDIが最近「透明液晶ディスプレイやマイクロLEDなど次世代ディスプレイの開発に成功した」と主張していることについて、「9月末の時点で債務超過額が1016億円に達しているうえ、元経理担当幹部が60億円以上を着服したことも判明するなど、起死回生の兆しが見えていない」と指摘。ある財界関係者は「JDIは事実上、廃業危機の状態も同然だ」と話しているという。
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ジャパンディスプレイ(JDI)は11月28日、マイクロLEDディスプレイと透明液晶ディスプレイという2つの新規開発品を披露している。 いずれも開発品で今後の量産化に期待が集まる。1.6インチのマイクロLEDディスプレイは、有機ELの次世代とも呼ばれる最新ディスプレイとなる。構造自体は有機ELと同様の自発光タイプで、液晶ディスプレイのようにバックライトの光を遮るカラーフィルターなどがなく、高輝度を実現できることが特徴。有機ELが有機材料を用いているのに対し、マイクロLEDディスプレイは無機材料を使っているため、シンプルな構造で、光を直接取り出せるという。
透明液晶ディスプレイは、2017年に4インチのものを開発発表していが、12.3インチまでの大型化に成功した。以前に発表した4インチモデルが80%の透過率だったのに対し、12.3インチモデルは87%まで向上。ガラスの透過率が92〜93%程度とされており、ほぼガラス並みの透明感を実現した。ガラス基板を2枚配置し、新規の液晶材料を充填。カラーフィルターや偏光フィルターを取り除いたシンプルな構造を採用する。光ファイバーで使われている光の全反射を利用することで、光を遠くに届け、液晶で光をあらゆる方向に散らして画素レベルで光を取り出し、高速のパラパラ漫画のようにRGBの画像を出すことで表示する仕組みとの事。
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