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成長続いた中国の産業用ロボット市場、今年は「急ブレーキ」も先行きに期待

2019年12月23日、中国メディアの経済日報は、重慶市で先ごろ「2019中国ロボット産業発展大会」が開催されたことに関連し、「中国の産業用ロボット市場は今年、急ブレーキがかかった」とした一方で、「業界内では先行きに期待する声が上がっている」と伝えている。

記事によると、今年上半期の中国自主ブランド工業用ロボットの販売台数は1万9281台で、前年同期比13.6%減となり、統計開始以来初のマイナスとなった。中国ロボット産業連盟の曲道奎(チュー・ダオクイ)理事長によると、中国のロボット市場全体の減少の主な原因は、ロボット産業で最大のシェアを占めていた自動車産業がシェアを大幅に下げたことにある。一方で、金属加工、プラスチック、化学のほか、特に食品などの産業ではロボットの活用が急増しているという。

産業用ロボット市場の先行きについては、業界内では楽観的な見方が多い。中国ロボット産業連盟の宋暁剛(ソン・シャオガン)執行理事長は、「国際ロボット連盟は、世界の産業用ロボットの成長について、2019年は横ばいになるものの、20年以降は2桁台の成長に戻ると見込んでいる。中国ロボット産業連盟の予測では、20年から29年までの平均成長率は29%になる」と説明している。
https://www.recordchina.co.jp/

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一方で。昨年の国産ブランドの産業用ロボットの国内シェアは32.2%、前年比で16.2%増となった。市場全体が縮小傾向にあるなか、中国産ロボットの健闘が目立つ。また外資ブランドの工業ロボットの中国における売り上げは前年同期比10.98%減となっり、市場全体としては2018年には前年比3.75%減少した。

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「中国ロボット産業発展報告2019」によると、中国のロボット市場規模は約86億8000万ドル(約9280億円)。2014年から2019年までの平均成長率は20.9%だった。製造業大国・中国の産業用ロボット市場は、全世界の3分の1を占め、世界最大となる。だが、中国産業用ロボット市場において3分の2以上が外資ブランドに占められており、ロボット産業の比較的後発国の中国としては、国内市場をいかに攻略するかを課題となる。

中国の産業用ロボット市場は、自動車、スマートフォンなどの製造業現場だけで7割の需要を占める。これらの製造現場で求められる工業ロボットは精密な作業ができるハイエンド市場となる。2013年は中国国産ブランドの産業用ロボット市場のシェアは25.9%、2016年には32.7%まで上昇したが、2017年には26.7%にまで下がり、2018年に32.2%に回復した。自動車産業に必要とされる工業用ロボットの高い品質と信頼性の要求に、まだ中国国産ロボットは対応できるレベルに達していない。

産業用ロボットの鍵となる核心技術であるサービスロボットのコントローラー部の人工知能(AI)技術の国産化は第1ステージをクリアしている。今後に期待がかかる。ただ中国産業用ロボット市場はやや鈍化し始めているだけに。中国へ輸出している日本企業も厳しくなる。
[ 2019年12月24日 08:13 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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