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若者による無謀な借金が中国に危機をもたらす

米ブルームバーグは24日、「Z世代(1990年代後半~2000年生まれ世代)の借金に対する恋心から、中国は危機にひんしている」と題した記事を掲載した。26日付で中国メディア・環球時報が伝えた。

記事はまず、中国で増えているという債務問題について、「一部の企業が借入過多なだけでなく、家計による借入が急速に増加し、記録的な数字を打ち出している」と説明。「これは無謀な借金をする若者のせいと言ってよく、仮に彼らを野放しにし続けた場合、中国は次なる信用バブルを迎えることになるかもしれない」と指摘した。

続いて、記事はブルームバーグ・インテリジェンスのマシュー・パン氏の分析を基に、「中国の家計債務は今年第3四半期にGDP(国内総生産)の57%を占めた。これは、2010年(27%)の約2倍に当たる」と紹介した。さらに、企業や政府の信用状況を分析する民間企業フィッチ・レーティングスが7月に発表した情報を基に、「中国の家計債務は名目GDPのほぼ2倍の速度で増長している」とした。

その上で、「この現象の背景には、担保ローンやクレジットカード、借入用スマートフォンアプリの使用が増加したことが挙げられる。中国人民銀行の11月のデータによると、家計債務が可処分所得に占める割合は、2018年には前年の93.4%から99.9%に急上昇した」と説明した。

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一方、記事は「そうしたリスクは決していつでも発生する可能性のあるものではない」と述べ、、「半分以上の家計債務は抵当物を担保にしている。その大部分は住宅や自動車のローンと関連している」と指摘した。しかし、記事はそれでも中国の家計債務状況には懸念が残ると指摘。「ここ数年で、米国の家計債務は2010年時の(GDP比)90%から明らかに減少している。一方で中国の家計債務は増加傾向にあり、緩和する見込みもない。フィッチ・レーティングスによると、中国のクレジットカードの債務は昨年末に1兆ドル(約109兆5400億円)に達し、過去数年間における年間増加率は30%以上」と説明した。
https://www.recordchina.co.jp/

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ネット金融の返済と言う社会で、ネット金融を使い始めると、過度な消費をするだけでなく、消費に対する感覚そのものが変わるという。それに、宣伝を見ているうちに、お金を使えば自分の趣味や夢が実現できるかのような思いになると回想するとの指摘がある。特に若い世代を狙ったネット金融は、この数年で猛烈に伸びている。

中商産業研究院の「18~23年中国インターネット消費者金融業界市場展望と投資機会研究報告」では、17年のネット金融の取引規模は30兆元(約491兆円)を超え、対前年比の伸び率は33%だった。18年は40兆8000億元(約668兆円)に達し、伸び率は19%にまで膨らんでいる。

「18年中国養老体制調査」では、35歳以下の若者の56%はまだ老後資金の貯蓄を始めておらず、一部の若者は貯蓄ゼロや高額負債を負っている状態と言うデーターもある。特にネット金融業界は若者を過度な消費に誘うような行為を慎むべきで、商業倫理や法規にも違反し、消費者金融業界にも悪影響を及ぼしてしまうと警告している。次第に韓国人に似た傾向が出始めている。

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[ 2019年12月30日 08:26 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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