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韓国経済は明るい展開が見えず、縮小均衡に向かう恐れが濃厚な理由

2020年初以降、韓国の金融市場は不安定な展開になっている。韓国ウォンは弱含みで推移しており、株価も外部要因に振れやすい動向を続けている。海外投資家の多くが、韓国経済の先行きを慎重に見ているようだ。

韓国内外の経済状況を見ると、今のところ、短期間で同国経済が大きく混乱する可能性は低いだろう。特に、昨年後半以降、5G関連の需要の高まりなどを受けて、サムスン電子の業績悪化に一服感が出ていることは重要だ。サムスン電子の業績動向は、韓国経済に無視できない影響を与える。同社の業績拡大は、韓国の景気持ち直しの主な原動力となってきたといえる。 ただ、サムスン電子は競争の熾烈化に直面している。半導体市況が持ち直したとしても、同社がこれまでのように業績の拡大を実現し、シェアを高めることができるとは限らない。

また、韓国国内では、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の進めた経済政策が失敗したことが大きな問題になっている。足元で雇用環境は改善せず、デフレ懸念が出ている。海外情勢に関しても、中国経済の減速、米中の貿易協議の動向、中東の地政学リスクなど不確定要素が増大している。

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現在の韓国は、国内外の不安定な環境に直面している。その中、韓国は世界的な低金利環境などに支えられ、何とか景気の悪化を回避している状況と考えられる。 まず、韓国にとって海外経済の動向は軽視できない。韓国経済は外需に大きく依存しているからだ。端的に、輸出が増えるか否かが、韓国の生産・投資・消費を左右する。すでに、中国経済は成長の限界を迎えた。それは、中国の需要に依存してきた韓国の輸出を減少させる主たる要因になる。
https://diamond.jp/articles/-/225463

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文大統領の最低賃金の引き上げによって中小企業の経営は悪化した。雇用の削減に踏み切る企業は増加し、若者は韓国を離れ、海外投資家のウォン売りが加速中だ。中小企業も拠点を移動しつつある。サムスンやSKハイニックスなどの半導体は回復傾向となる。だが他の大手企業は、技術限界点からの脱出には無理がある。経常収支での内需縮小に歯止めがかからない今、自国輸出低下にも歯止めはかからない。外資系企業は海外へ依存するわけで、多くの韓国民が働く中小企業は韓国での仕事減少で、税金補てんにも限界があり、今後も低下し続けることになる。
[ 2020年01月17日 11:04 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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