韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  国際 >  米中貿易戦争は2000億ドルの休戦

米中貿易戦争は2000億ドルの休戦

ドナルド・トランプ米国統領が15日(現地時間)、米ワシントンのホワイトハウスで劉鶴中国副首相と第1段階の貿易合意に署名した。2018年3月にトランプ大統領が、中国産輸入品500億ドル分に関税を課す行政命令に署名後、貿易戦争に突入した両国が、約22か月ぶりに休戦に合意した。

同日公開された94ページの合意文によると、中国は今後2年間、農産物、工業製品、サービス、エネルギーなどの分野で計2000億ドル(約232兆ウォン)分の米商品やサービスを購入する。米国も約1200億ドル分の中国産商品への関税を15%から7.5%に引き下げ、1560億ドル規模の中国産消費財への追加関税を見合わせる。ただ、米国は2500億ドル規模の中国産輸入品に対する既存の25%の関税は、第2段階貿易合意が妥結されるまで維持することにした。

トランプ大統領は同日の署名式で、「中国とは一度もやったことのない大きい足跡だ」と評価した。習近平中国国家主席は、劉副首相が代読した手紙で、「両国の合意は世界のためによい」と答えた。

スポンサードリンク
今回の合意で、世界経済の不確実性はやや解消されたものの、国営企業への中国の補助金支給、中国最大手の通信機器メーカー・ファーウェイへの米国制裁などの主要争点が残っており、未完の合意だという指摘も出ている。第2段階貿易合意の妥結までに双方の対立と攻防は続くと見られる。
http://www.donga.com/jp/

2020-01-16-k001.jpg

ドナルド・トランプ米大統領は15日に署名した「第1段階」の米中貿易合意は、中国が慈悲を請うまで痛めつける戦略の正しさを証明する勝利だと自画自賛している。実際には、この合意は両サイドへの相当な経済的ダメージを緩和する相互休戦となる。合意によって、米国の知的財産権の所有者は、盗まれた秘密情報の利用を阻止する差し止め命令も取得しやすくなる。さらに中国には知財の窃盗犯に厳格な刑事罰を科すことが義務づけられる。

製薬会社が中国で特許権を行使できるようにする仕組みや、中国政府に海賊品や偽造品の取り締まりを義務づける条項も設けられている。中国政府は、信用格付け会社や資産運用会社、保険会社、証券会社の外資規制の撤廃にも同意した。中国はこの種の約束を過去にもしてきたが、米国は今、少なくとも約束を施行させるメカニズムを手に入れた事になる。トランプ氏は対中貿易赤字にこだわっているが、本当に重要なのは、中国の貿易規制改革にある。

関連記事

[ 2020年01月17日 12:11 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp