韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  「本当のヘル朝鮮が来ている」と韓国紙、文在寅政権の経済政策をやり玉に

「本当のヘル朝鮮が来ている」と韓国紙、文在寅政権の経済政策をやり玉に

「ヘル朝鮮」(地獄のような朝鮮)。韓国で朴槿恵政権時代に若者を中心に使われた言葉だ。中央日報は論説委員名の「われわれはヘル朝鮮から脱出したのか」とのコラムを掲載。賃金、雇用など文在寅政権の経済政策をやり玉に挙げ、「本当のヘル朝鮮が来ている」と警鐘を鳴らした。

ヘル朝鮮について、コラムは「青年の就職とマイホームの用意が難しく、所得の両極化が深まったという批判だった」と説明。「またの言葉は『3放世代』。就職が難しいので恋愛・結婚・出産を放棄するということだったが、現政権に入り、進歩陣営でヘル朝鮮という言葉が引っ込んだ。文大統領が約束した通り、『機会は平等で、過程は公正で、結果は正しかった』ためなのか。このすべての約束がどれほど守られたのだろうか。それを確認するには『ヘル朝鮮指数』を見ればよい。住居価格・所得・結婚・出生率がそれだ」と述べた。

続いて、「数字を確認してみると、いよいよ本当にヘル朝鮮が来ているではないか。まず経済体力を示す成長率は目を開けて見ていられないほどだ。昨年の成長率は経済が過熱せず、達成できる潜在成長率より低い2%も難しくなった」と言及。「このような結果は反市場・反企業的『所得主導成長』と無関係とはいえない。最低賃金の猛スピード引き上げと、画一的な週52時間勤労制は低所得層・自営業者・中小企業を崖に追い詰めた。結局、所得下位20%世帯の勤労所得は7期連続で減少した」と文政権を批判した。

スポンサードリンク
雇用に関しては、「77兆ウォン(約6兆9000億円)を注ぎ込んだが荒廃した。青年をヘル朝鮮から救い出すといったのに、税金でつくった60歳以上の高齢者アルバイトだけが増えた」と指摘。「政府は新規就業者が増えたと主張しているが、そのうち90%前後は税金を注ぎ込んだ60歳以上の雇用だ。国の経済の柱である30、40世代の雇用は26カ月間減少している。アルバイトのような低賃金雇用だけ増え、『フルタイム』は減ったということだ」と解説した。
https://www.recordchina.co.jp/

2020-01-18-k003.jpg

ヘル朝鮮とは、受験戦争の激化や若者失業率の増加、自殺率の高さなど、韓国社会の生きづらさを「地獄のような朝鮮」と自嘲して表現したスラングである。この言葉の流行の背景には、韓国の超競争社会による雇用不安と、縁故資本主義採用がはびこる、不公正な就職採用状況がある。

韓国社会は日本とは比べものにならないほど、大企業と中小企業の給料格差が激しいと言われる。例えば韓国の雇用労働者統計(2017年)によると、従業員300人以上の企業の平均賃金が352万7000ウォン(約35万2700円)なのに対し、300人未満では224万3000(約22万4300円)。5人未満では167万2000ウォン(約16万7200円)となる。

韓国の若者は日本の若者よりも政治参加意識が高いというイメージで捉えられがちだが、20代の投票率は低い。また失業率が高まり、体感失業率は25%を超える。文政権での最低賃金で失敗し、消費低迷に自国経済低迷で、北朝鮮に寄り添う文氏の姿を見て、「本当のヘル朝鮮が来ている」を報じる事が増えている。
[ 2020年01月18日 09:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
最新コメント
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp


スポンサードリンク