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韓国サムスン電子、スマホ事業トップに最年少社長を起用

韓国のサムスン電子は20日、スマートフォンなどを担当するモバイル事業のトップに盧泰文(ノ・テムン)社長(51)を充てる人事を発表した。最年少の社長を起用することで、スマホ市場で中国の華為技術(ファーウェイ)による追い上げに対抗する。

サムスン電子は次世代通信規格(5G)対応スマホで先行したが、今年はファーウェイが巨大な中国市場をてこに販売を伸ばすと予想されている。

盧氏はモバイル開発のトップとしてスマホ「ギャラクシー」の開発を率いた経歴などを持つ。サムスン電子は声明で、スマホ市場の競争が激化する中、盧氏は組織の再活性化を担うと説明した。

カウンターポイントのアナリスト、トム・カン氏は今回の人事について、「新技術に伴う市場の大きな変化の可能性に対応する狙いがあるように見える」と指摘。若手の盧氏について「決断力があるとされており、そうした変化に迅速に対応することで、ファーウェイの追い上げをかわすとみられる」と述べた。

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サムスン電子は、ネットワーク機器事業トップの田敬薫(チョン・ギョンフン)氏を社長に昇格することも明らかにした。一方、3人の共同最高経営責任者(CEO)は留任させると発表。グループの経営トップであるサムスン電子副会長、李在鎔被告の差し戻し審判決を控え、安定も重視した。モバイル事業とネットワーク機器事業で構成するIT・モバイル通信(IM)部門は、高東真(コ・ドンジン)共同CEOが引き続き率いる。同氏はこれまでモバイル事業トップも兼任してきた。
https://jp.reuters.com/article/samsung-elec-smartphone-idJPKBN1ZJ0GB

サムスン電子は2014年、アプリケーションと電子ブック、ビデオストリーミングなどメディアコンテンツを担当していたメディアソリューションセンター(MSC)組織を解散し、その機能をIM部門の無線事業部に統合した。さらにMSCの傘下組織だったビッグデータセンターは全社組織のソフトウェアセンターに吸収される。音楽サービス「ミルク」を開発したMSCアメリカ(MSCA)は北米総括に移管した。教育・ヘルスケアなど既存のB2B事業がモバイル部門に多くの割合を置いていただけに、この分野を“世界超一流”水準に引き上げるための措置としていたが、“世界超一流”水準にはなっていない。

「ギャラクシーA10s」。韓国サムスン電子がアジアや北米などで展開する普及価格帯のスマホだ。約6.2インチの液晶パネル、2個の背面カメラ、2ギガバイトのメモリー、32ギガバイトのストレージを搭載。4000バーツ前後(約1万4000円)とサムスンの機種の中では廉価で売られている。この機種が注目を集めるのは、サムスンのスマホ戦略の今後を占う事にある。サムスンは、世界のスマホ市場での台数シェアが約2割の首位。しかし、ここにきて、華為技術や小米、vivo、OPPOなど中国勢から追い上げを受けている。

A10sが注目を集めたのは、価格面で中国勢に対抗するだけでなく、「ODM」形態と呼ぶメーカーへの委託拡大に踏み切った代表的な機種である。サムスンはこれまでもスマホの一部機種をODMに委託してきた。ODMは相手先ブランドで商品の設計から調達、製造などを担う企業。相手先ブランドでの生産のみを手掛ける「OEM」と比べ、委託先への「丸投げ」要素が大きい。ものづくりへの「こだわり」を捨ててまで今回の決断に踏み切ったことになる。

例えばタイでのA10s人気はいまひとつだ。価格もスペックも断然vivoかOPPOだと販売員は言う。今回のモバイル事業で頭を変えただけでは看板変えたのと同じ。しっかりとした考えのもとで事業計画を進めないと無理。

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[ 2020年01月22日 09:30 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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