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韓国は新型肺炎を機に中国依存を脱却すべきだ

中国湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎(以下、新型肺炎)の感染者数が増え続けている。中国の保健当局、国家衛生健康委員会によると、中国本土の感染者は、2月5日の時点で2万4324人に増え、累積死亡者数は491人に達した。日本にも4日現在23人目の感染が確認されるなど新型肺炎の感染は中国のみならず世界各地に広がっている。

世界保健機関(WHO)は、新型肺炎の感染が世界各地に広がっている現状を受け、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern、PHEIC)」を宣言した。これは、今後パンデミック(病気の世界的な流行)を防ぐためには、国際的に対応する必要があることを意味する。専門家は収束までに数カ月間を要すると指摘しており、4月や5月くらいにピークを迎え、7月や8月くらいまでは続く可能性があると予想している。

新型肺炎の感染拡大は世界経済にマイナスの影響を与えることが確かである。事態がさらに長期化すると世界の工場と呼ばれている中国からの部品や素材の調達がつまずき、各国の生産活動が中断される可能性も高い。

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特に、中国経済への貿易依存度が高い韓国経済が受ける影響は大きいだろう。昨年、韓国経済は米中貿易戦争の長期化の影響などを受け、輸出が減少し、年間経済成長率(実質)は2.0%に留まった。今年も米中貿易摩擦が続くと、韓国経済の回復は厳しいと予想されていた。しかしながら、1月15日にアメリカと中国が、貿易戦争の緊張緩和を目的とした合意文書に署名したことにより、韓国国内では景気底打ちへの期待感が高まっていた。このような状況の中で中国を震源地とした新型肺炎の拡大は韓国経済にとって「寝耳に水」である。
https://www.newsweekjapan.jp/kim_m/2020/02/post-11.php

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世界の市場となる中国に依存すること自体悪いことでは無い。分散するというよりは、他国でも市場となりうる国はあるわけで、そういう国での攻略が結果としてリスク分散となる。他国に工場が建設されるわけで、問題が生じた時点で、比率を変更できるレベルの工場を持つことは有益と言える。すべてはマーケティング戦略による。この戦略が弱いほどに、ある国に集中しやすくなる。これも企業規模にもよるわけで、いかに効率よく投資できるかで決まる。海外営業を含めた外交力も不可欠となる。

韓国は日本部材で部品を製造し、中国で製品にするという構図で経済成長してきた国である。そこには日本企業の技術伝授があり、日本の製造設備と検査装置で形成される。今頃に日本依存を変えたところで時すでに遅しとなる。サムスンとて、中小企業は自国傘下では無く、重要部品は大半が日本の中小企業となる。これはLG電子も同様。やはり日本の中小企業技術、特にレンズカットや成型技術、特殊加工技術は世界のトップレベルとなるだけに、日本中小企業からの脱皮は無理。

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[ 2020年02月09日 08:57 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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