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サムスン・アップルの躍進の陰で日本のカメラメーカーが“悲鳴”

2020年2月6日、韓国・マネーSは、「サムスン・アップルの『スマホカメラ』の進撃で揺れる『日本のカメラ』」との見出しで「スマホのカメラ性能が良くなったことでデジタルカメラ市場がのみ込まれつつある」と伝えた。カメラ映像機器工業会(CIPA)によると、19年の世界のデジタルカメラの出荷量は1521万台で、前年比21.7%減少した。今年も前年比23.3%減の1167万台になると予想されている。

デジタルカメラ市場が縮小している原因は、「スマホカメラの性能開発と密接な関係がある」と記事は指摘。「最近のスマホのトレンドはカメラとバッテリー開発」とし、「昨年は市場をリードするサムスンとアップルが主力端末の背面に3眼以上のカメラを搭載するなど『スマホカメラ全盛時代』が幕を開けた」と説明している。

また、「超高解像度の写真撮影にはふさわしくないが、日常生活の記録としては申し分ないため、結果的にコンパクトデジタルカメラが直に被害を受けた」とし、「サムスンとアップルが躍進する陰で、キヤノンやニコン、ソニーなど日本のカメラ企業は悲鳴を上げている」と伝えている。

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この他、記事は「スマホカメラの対抗馬として浮上したミラーレスカメラも昨年は出荷量が前年比4.4%減少し、成長の勢いは下火になってきている」とも伝えている。これを受け、韓国のネット上では「プロじゃない限りスマホカメラで十分」「カメラが趣味じゃなければデジカメ買わない人が大多数」など納得する声が多く寄せられている。
https://www.recordchina.co.jp/b768991-s0-c20-d0127.html

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全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2018年のデジタルカメラ市場は絶頂期である10年の約30%規模まで縮小している。最も販売台数が多かった10年の販売台数を100.0とした際、18年の市場規模は30.2まで落ち込んでいる。19年は、10月までで21.2になっている。30.0を超えることはなさそうだ。カメラ映像機器工業会のデジタルカメラ統計でも、出荷台数が1億2146万3234台(10年)から1942万3371台(18年)へと減少し、約16.0%規模にまで落ち込んでいる。

カメラ大手2社の決算からも、デジタルカメラ市場の厳しい実情が見て取れる。キヤノンは、2019年12月期の業績見通しでイメージングシステム(カメラ)事業の売上高を430億円下方修正し、前年比15.3%減の8220億円で着地すると見込んでいる。営業利益は122億円下方修正し、前年比59.9%減の508億円になると見通しだ。ニコンは、20年3月期の業績見通しで映像(カメラ)事業の売上見通しを250億円下方修正し、前年比20.6%減の2350億円になると見込んでいる。営業損益は220億円下方修正し、前年比320億円の減益、つまり100億円の赤字になる見通しだ。

フィルムカメラがデジタルカメラに押され、次にデジタルカメラがスマホカメラで押され、次第に一眼レフカメラと言う解像力の良いレンズを搭載しても、スマホよりはるかにレンズ口径は大きく解像度は上であるにもかかわらず、スマホにシェアを奪われる状態となってきている。スマホは一眼レフカメラには勝てないレンズ性能ではあるが、ユーザーからすれば理論値よりは出来栄えとなる。今後スマホのカメラ技術はさらに向上するだろう。
[ 2020年02月09日 15:42 ] カテゴリ:日本経済 | TB(0) | CM(0)
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