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韓国型発電用ガスタービン開発…「日米独に挑戦」

韓国産業通商資源部は13日、ソウルの韓国技術センターで斗山(トゥサン)重工業、ソンイルタービンなど民間部品メーカー、発電5社、エネルギー技術評価院などとともに韓国型標準ガス複合開発事業化推進団を発足した。

推進団は韓国型標準液化天然ガス(LNG)複合発電モデル開発と事業化に向けた設計標準化、主要機器と核心部品開発、実証テストベッド構築などで協力していく。現在発電用ガスタービン市場は米国、ドイツ、日本が市場の96%を占める。産業通商資源部は「親環境エネルギーへの転換により韓国を含む世界のLNG発電市場規模が拡大を続けるだろう。韓国の業界の競争力を画期的に高め未来市場を先取りしようとする努力が切実な時期だ」と推進団発足の背景を説明した。

推進団は世界市場で米国、ドイツ、日本などと競争できる韓国型発電用ガスタービンモデルを作ることを目標にする。斗山重工業と韓国西部発電は2023年1月から金浦(キンポ)熱併合ガスタービン実証事業を始める予定だ。
https://japanese.joins.com/JArticle/262547

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2018年の大型ガスタービンの世界シェア(受注ベース)で三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が初の1位となっている。発電効率の高い超大型機種の開発競争で出力30万キロワットを超す「J形」を中心に実績を伸ばした。ただ、世界的な火力発電への逆風で市場の縮小は止まらない。

18年の出力10万キロワット以上の大型ガスタービン世界シェアはMHPSが41%(前年は14%)、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が28%(同47%)、独シーメンスが25%(同27%)だった。ガスタービン全体でのシェアもMHPSが30%と首位GEの33%に迫った。原動力となったのが「J形」と呼ぶ超大型のガスタービンだ。ガスタービンの排熱を使って蒸気タービンも回すガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC、複合発電方式)では、発電効率が64%と世界最高レベルに達する。

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ガスタービンは大型化すればするほど発電効率が高まる。発電効率はわずか1%の違いでも発電事業者の燃料コストは年間なら億円単位で変動するため、効率の高い超大型機市場は世界の大手メーカーが技術開発でしのぎを削る主戦場でもある。ライバルのGEの超大型ガスタービン「HA」は、発電効率で一時は世界最高の62.2%を記録したが、その後パキスタンで納入した製品で損傷トラブルが相次ぎ、市場から信頼を獲得できていない。

ガスタービンの市場が直ちにゼロになるわけではない。米国ではシェールガス開発技術が確立されて天然ガスの価格が低下し、ガス火力の新設や老朽した石炭火力の更新などの需要は根強い。MHPSは残る市場を確実に押さえながら、21年度以降に世界で人員を3割削減する構造改革も同時に進めている。
[ 2020年02月13日 14:25 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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