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帰国者が激白!「封鎖都市」中国・武漢の“真実” マスクをオムツで代用、大量火葬で死者数隠蔽…デマや真偽不明の情報も

新型コロナウイルスの発生源とされる中国湖北省武漢市が「封鎖」されて3週間余りが経過した。患者数、死者数の増加が続く1100万人都市をめぐっては、デマや真偽不明の情報も飛び交うが、実際にはどのような状況なのか。封鎖直前に武漢から日本に戻り、その後も現地と情報交換している男性が、「封鎖都市」の実情を激白した。

50代の日本人男性A氏は、自動車関連事業で武漢市に駐在していたが、同市が封鎖される前の直行便で帰国。現在も現地の知人などから情報を入手している。 外出が制限されている武漢だが、A氏は「感染者が出たマンションや集合住宅では、出入りが管理されるようで、食事などは2日に1度配られると聞く。一戸建ての住宅では自分でスーパーに行くなど、最低限の行動は許されている」と語る。

ネット上には肺炎患者とする人物を強制連行する動画が投稿されているほか、マスク不足でペットボトルやオムツで代用した画像も拡散しているが、A氏は懐疑的だ。 罹患(りかん)を疑う多くの人は自ら病院へ行っているうえ、市民が外出を控えているのでマスクの消費自体がないという。ただ、大量に患者を受け入れる医療機関では、医療資材が不足しているとする。 武漢市などでは、新型肺炎で死亡した人の葬儀・告別式は感染予防を理由に禁止され、直接火葬されているという。

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「台湾英文新聞」が、同市上空から大量の二酸化硫黄が排出されているとし、その理由が大量火葬によるものだと示唆した。大量火葬で死者数を隠蔽しているという海外メディアの報道もある。根拠も含めて不明な点も多いが、こうした情報が出回る背景には、医療機関が抱える深刻な状況があるとA氏。「医療機関が新型肺炎患者の受け入れで手いっぱいとなり、一般の患者を受け入れることができていないようだ。そのため例年以上に原因不明のまま亡くなる人が増えていても不思議ではない」と推測する。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200216/for2002160002-n1.html

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中国大都市での新型コロナウイルス大量感染が、他の大都市に広がれば、手の施しようが無い。日本とて東京や大阪を含めた地域で多発すれば、間違いなく病院はパンクし、大パニック状態となる。日本政府の対応遅れも問題で、野党を含めて危機管理レベルが低い。

今まで自然災害を除き安全を維持してきた日本だが、ウイルスに対する対応は遅い。また対応方法も問題となる。今後日本国内でさらなる拡大となるのか、平行線をたどり終息へ向かうのかで、東京オリンピック云々の話ではなくなる可能性もある。今から数カ月かかれば、甚大な被害となりかねない。中国では大量火葬で死者数を隠蔽しているという報道もあり、現実と大きく違っているほどに厄介となる。


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[ 2020年02月16日 12:09 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
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