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サムスンの縦折りスマホ「Galaxy Z Flip」の画面強度はプラスチックと変わらない

韓国サムスンの縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip」の画面強度はそれほど高くないという検証結果が発表されました。今回のテストは、YouTubeチャンネルのJerryRigEverythingが実施したものです。硬度を測定する専用のツールで画面をこすると、レベル2でわずかに、そしてレベル3で明らかにディスプレイにキズがつきました。これは、なんとプラスチックと変わらない硬度です。さらに、爪でもディスプレイに跡がつけられることが確認されています。

Galaxy Z Flipでは、折りたたみスマートフォンとして初めてディスプレイにガラス製の超薄型カバー(レイヤー)が採用されています。これにより、プラスチック製カバーを採用した折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」や米モトローラの「razr」よりも、優れた触感を実現しています。しかし今回のような期待はずれの強度について、テストを実施したJerryRigEverythingのZack Nelson(ザック・ネルソン)氏は「実際にはガラスではなく、ガラスとポリマー(プラスチック)のハイブリッド素材なのではないか」との予測を伝えています。

一方で、サムスンは米Engadgetにたいして「Galaxy Z Flipには超薄型のガラスカバーを採用し、美しくプレミアムな外観、そして没入感のある閲覧体験を実現している」と伝えています。しかし、「(トップには)保護レイヤーが存在し、取り扱いには注意が必要です」とも注意喚起しています。

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折りたたみディスプレイは繰り返しの折りたたみ動作に耐えつつ、できるだけ傷がつかないように硬度を高める必要があるという、極めて難しいバランス取りが要求されます。折りたたみスマートフォンを誰でも安心して使えるまでには、もう少し技術革新が必要なようです。
https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-17-galaxy-z-flip.html

2020-02-18-k003.jpg

無理な製品を早く発売したからと言って、問題ありきでは逆効果となる。折り畳み技術での問題点は明確だ。折り畳みを広げた時に、曲げている有機パネルを平らに伸ばす機構を内部に取りつけないと無理。むしろこれが特許となる。しかも薄い事が条件であるから、高度な機構となる。折り畳み本体でも広げた時に有機パネルに平となる負荷が軽くかかるような設計でも良いだろう。いずれにしてもしわにならないための工夫と技術が今後の課題となる。

だが重要なのは、片手で使える範囲で、尚且つ手間がかからない大画面となる。折り畳みが必要な大画面は片手で使えるのかが重要ポイントだが、尚且つ手間がかからない事となる。と考えると折り畳みはスマホは必要かと言うと答えは明確だ。本来タブレットなどの大きなサイズに必要な技術だろうと思うが。


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[ 2020年02月18日 10:49 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
画面の疲労破損は避けられない
どんな材質の画面を使用してもこの商品の様に画面を折り曲げる限りは疲労破損は避けられない。
[ 2020/02/18 14:27 ] [ 編集 ]
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