韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  韓国経済 >  中国工場閉鎖は「神の一手」だった?揺らぐスマホ市場でサムスンだけ通常生産

中国工場閉鎖は「神の一手」だった?揺らぐスマホ市場でサムスンだけ通常生産

2020年2月19日、韓国・デジタルデイリーは、新型コロナウイルスの影響でスマートフォン市場が揺らぐ中、サムスン電子の中国工場閉鎖は「神の一手だった」との評価が出ていると報じた。 記事によると、サムスンは人件費の上昇、技術流出への懸念、中国内のシェア下落などを理由に、18年から中国内にあるスマホ工場の閉鎖作業を開始した。そして昨年10月、広東省恵州にある工場の閉鎖を最後に中国から完全に撤退。その後、協力会社も中国から撤退した。現在はベトナムとインドの「ツートラック」構造で生産しているため、今回の「新型コロナウイルス騒動」でもスマートフォン工場は正常に稼動しているという。

一方で、中国内に工場を置く米国のアップル、中国の華為(ファーウェイ)、小米(シャオミ)などは製品の生産に支障が出ているという。ただし、記事は「新型コロナウイルスが長期化すれば、サムスンも損害を被る可能性がある」と指摘し、「主要生産地はベトナムやインドなどに移転したが、協力会社などの部品は依然として中国から調達している」と説明している。 なお、市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ(Counterpoint Technology Market Research)は、新型コロナウイルスの影響により、20年1~3月期は、中国のスマホ市場が前年同期比20%程度縮小されるものと予想した。グローバル市場も同様に5%ほどの減少が見込まれている。

スポンサードリンク
これを受け、韓国のネット上では「以前は中国がよかったけど、最近は人件費も上がってるしね。よくやった」「情勢をうまく読んだね」と称賛の声が多く上がっている。また「韓国は企業は一流なのに、政治は四流」「(サムスン電子トップの)イ・ジェヨンに韓国も経営してほしい」「チャイナドリームを夢見る文大統領は反省してほしい」と政治に絡めたコメントも。 この他「脱日本の次は脱中国」「去年のNO JAPAN(日本製品不買運動)のときは部品を国産化しようと大騒ぎしてたのに、今回はなんで静かなの?」と他の企業にも中国撤退を求める声も見られた。
https://www.recordchina.co.jp/b560966-s0-c20-d0127.html

韓国と言う国は、通貨危機時に日本を中心に他国から助けられ、今回のような状態では財閥企業となるサムスンのベトナム製造拠点移動が結果としてリスク回避となった。私は1995年に今のLG電子の前身となる金星社会長と会食をしているの財閥権力の恐ろしさをよく知っています。今でこそ文大統領が財閥を動かしているかのように見えますが、当時は財閥の会長は、恐ろしいほどの権力を維持しており、政府すらも動かすほどの力を持っていました。

金星社会長となると多くのSPをひきつれているわけで、それだけで普通ではないと感じる恐ろしさがあります。当時は国務大臣が息子という事ですから、サムスン会長よりも力があったでしょう。また日本との繋がりや情報は随時入手できる様で、我々が訪韓することは事前に察知していたようです。また会長が可愛いがっていた人物がおり、当時は私たちと一緒に仕事をしたこともあります。その人物が今のLG電子の社長ですから、ほぼ私と同年齢となります。なのでLG電子もそろそろ次の世代交代があるでしょう。

という事で上位の財閥企業は日本統治以後も関連があり、技術伝授のみならず、サムスン会長が日本を訪れる事が多かったのも、日本での情報を得るのと、中小企業となる外注探しのための情報を得るのも重要な業務だったはずで、それはLG電子も同じです。なので日本からの技術者が訪韓するという情報は逃さないし、必要であれば会食要望をしてくるというのが当時の財閥だったようです。

しかし今では衰えましたが、早くからサムスンはベトナムへ拠点移動した理由は単純で、人件費を削らないと駄目な経営理由があったわけで、結果リスク回避に運よくつながったと言える。なので事あるごとに韓国は運が良い状態があり、通貨危機jにも他国に助けられ、財閥に救われてきたと言えるでしょう。ただ今回通貨危機があれば、サムスンは米国企業となり、韓国を離れる可能性も高いし、他の財閥企業も今の韓国の社会環境では追従できないわけで、今後様々な事が発生するのではないでしょうか。

関連記事

[ 2020年02月21日 08:29 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp