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防疫と経済、二兎を追って一兎をも得ず

武漢コロナ感染者数が3倍に急増した悪夢の週末が明けた24日、韓国株式市場では外国人投資家が株式の売却に乗り出したことで、韓国総合株価指数(KOSPI)が3.8ポイント急落した。下げ幅は武漢コロナの震源地である中国上海株式市場の14倍に達した。ウォン/ドルの為替レートは、1ドル1220ウォン台までウォン安が進んだ。コロナ事態が実体経済に衝撃を与えたのに続き、株式や為替まで暴落させ、金融不安へ飛び火している。

現在、不特定多数の人が利用する施設では人の往来が途絶え、流通、旅行、航空などの業界では従業員のリストラや無給休職が相次いでいる。基底効果を排除した上で2年前に比べると、2月に入って1日平均の輸出実績は17.5%も減少した。生産現場にまで感染者が相次いだことで、サムスン電子亀尾工場は3日間操業を停止するなど、各地で生産に支障が出ている。複数の国際投資銀行は、韓国の1-3月期成長率がマイナスを記録し、年間の成長率も0%台に墜落するとの見通しを示している。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は防疫と経済、2匹のウサギをどちらも捕まえようとしたが、結果は正反対になった。景気浮揚を優先し、防疫を怠ったせいで大感染の事態に発展し、経済はさらなる危機的状況に陥る悪循環が繰り広げられている。文大統領は今月13日、大企業トップらを招いた席で「コロナは近く終息するだろう」として通常の企業活動を続けるよう求めたが、これは完全に読み違いだった。

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今月21日の消費業界関係者を招いた席でも「防疫と経済の2匹のウサギをどちらも捕まえねばならない」として「ツートラック」戦略を改めて強調したが、結局はむなしい言葉になってしまった。 防疫と経済のいずれも成功させるには、優先順位をしっかりと守らねばならない。防疫が優先であり、経済はその次だ。中国を経由した外国人の入国を遮断し、防疫の基礎を固めた上で、その次に経済の活性化に乗り出していれば、どちらも捕まえることができた。しかし防疫の基本を放棄したことで、どちらも失ってしまった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/25/2020022580037.html

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朝鮮日報は、韓国における昨年の電力消費量(韓国電力の電力販売量)が1.1%減少していたことが分かった。年間の電力消費量がマイナスを記録するのは、アジア通貨危機当時の1998年以来21年来のことだ。韓国経済がそれだけ深刻な状況にあると報じている。第4次産業革命分野の拡大によって電力消費が増加傾向にあるにもかかわらず、電力消費が減少したことは、経済全般の活力低下を示すものだとしている。

だが韓国もまた労働時間については、最低賃金のみならず、労働時間の短縮もある。一概には言えないが、内需縮小もあり、零細企業を含む小企業の倒産増加も影響している。特に内需縮小は顕著な問題となっており、その分当然電気量は低下する。 それにしても北朝鮮の暗さが何とも言い難い。

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[ 2020年02月25日 10:53 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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