満員電車でも大丈夫?マスクはいらない!? 新型コロナ「7つの謎」徹底解明!
これまで屋形船やスポーツジムなどでクラスターと呼ばれる感染者集団が出ているが、満員電車では報告されていない。 「もちろん感染の可能性はあるが、通勤・通学ラッシュ時の満員電車では会話をする人が少なく、飛沫(ひまつ)が飛びにくいからではないか」と指摘するのは、山野美容芸術短期大学客員教授で医学博士の中原英臣氏。「各駅停車では駅間の移動は1~2分ほどと短い場合もり、扉が開くことである程度の換気になっているとも考えられる」とみる。
ホットヨガやジムでは感染が確認された。帝京大学アジア国際感染症制御研究所所長の鈴木和男教授は「(浴場は)適温で湿気もあり、ウイルスが生きながらえる条件でもある」と警鐘を鳴らす。 前出の中原氏は「飛沫が飛ぶリスクは少ないので無理に避けることはないが、ほかの人が使ったものは極力触らないほうがいい」と付け加える。
新型肺炎は高齢者ほど重症化するとされる。近畿大学病院感染対策室の吉田耕一郎教授は「子供にかぜや熱の症状があれば注意が必要だ。無症状でもウイルスを排出をしていることもある」と解説する。 「一緒に食事する際には、大皿に料理を盛るのは避けるべきだ。紙皿を使ったり、食器を熱湯消毒するとなおいい」(前出の中原氏)
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世界保健機関(WHO)は予防目的でマスクを着用する必要はないと発表した。中原氏も「マスクは予防に直結するわけではない。手洗いとうがいのほうが重要だ」。 吉田氏は、近くでくしゃみをされて飛沫を浴びた場合、「マスク着用の有無でウイルスの粒子の数が違ってくる。(予防効果は)ゼロではないというところだろうか」。
ともに新型肺炎への効果が期待されているが、「まだ例が少ないので分からない」(中原氏)、「効くか効かないかはたくさんの人で検証されなければ分からない」(吉田氏)と慎重だ。 「細かい粒子を通しにくい高機能の『へパフィルター』でもない限り効果があるとは言いにくい」と吉田氏。より良い手段は「窓を開けて換気すること」だという。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200305/dom2003050004-n1.html
電車内でのインフルエンザウイルスの拡散を研究している京都工芸繊維大学准教授・山川勝史氏に空気中のウイルスがどう拡散するのかを検証している。ウイルスの拡散は空調によって影響される。空気中にウイルスがあった場合、天井の“空調の風”によって運ばれ、拡散するという。そこで浮かぶのが、電車に乗る場合どの位置に乗れば安全なのかという疑問。実は「ドア付近」と「座席付近」では感染リスクが大きく変わり、ドア付近の方が危険だという。
ウイルスは下に下がろうとするが、人の頭などに当たってそれ以上下がれない状況になる。残された空間にウイルスが拡散し、ずっと漂うことになる。ウイルスは通常、空調の風に乗って下へ下へと流れる。しかし人が密集するドア付近では隙間がないため、乗客の頭の近くにウイルスが留まる。その結果、ウイルスが鼻や目などに触れて多くの人が感染するリスクがあるという。座席付近はドア付近に比べると人数が少なく、ウイルスは通路に立つ人と座っている人のわずかな隙間を通り下に落ちていく。
ウイルスが乗客に触れにくく、その分リスクは低いという。中でも特に、座席に座る人の周りはウイルスが減少し、電車内で最も感染リスクが低いという。とはいえ満員電車での感染事例が無いのは、人目を気にして、咳すらできない状態と言う雰囲気があるわけで、更にドアが開けば一気にウイルスは外に流れ出る。特に乗り降りが頻繁に発生するほどにリスクは低下するのではと思うが。
ホットヨガやジムでは感染が確認された。帝京大学アジア国際感染症制御研究所所長の鈴木和男教授は「(浴場は)適温で湿気もあり、ウイルスが生きながらえる条件でもある」と警鐘を鳴らす。 前出の中原氏は「飛沫が飛ぶリスクは少ないので無理に避けることはないが、ほかの人が使ったものは極力触らないほうがいい」と付け加える。
新型肺炎は高齢者ほど重症化するとされる。近畿大学病院感染対策室の吉田耕一郎教授は「子供にかぜや熱の症状があれば注意が必要だ。無症状でもウイルスを排出をしていることもある」と解説する。 「一緒に食事する際には、大皿に料理を盛るのは避けるべきだ。紙皿を使ったり、食器を熱湯消毒するとなおいい」(前出の中原氏)
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世界保健機関(WHO)は予防目的でマスクを着用する必要はないと発表した。中原氏も「マスクは予防に直結するわけではない。手洗いとうがいのほうが重要だ」。 吉田氏は、近くでくしゃみをされて飛沫を浴びた場合、「マスク着用の有無でウイルスの粒子の数が違ってくる。(予防効果は)ゼロではないというところだろうか」。
ともに新型肺炎への効果が期待されているが、「まだ例が少ないので分からない」(中原氏)、「効くか効かないかはたくさんの人で検証されなければ分からない」(吉田氏)と慎重だ。 「細かい粒子を通しにくい高機能の『へパフィルター』でもない限り効果があるとは言いにくい」と吉田氏。より良い手段は「窓を開けて換気すること」だという。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200305/dom2003050004-n1.html
電車内でのインフルエンザウイルスの拡散を研究している京都工芸繊維大学准教授・山川勝史氏に空気中のウイルスがどう拡散するのかを検証している。ウイルスの拡散は空調によって影響される。空気中にウイルスがあった場合、天井の“空調の風”によって運ばれ、拡散するという。そこで浮かぶのが、電車に乗る場合どの位置に乗れば安全なのかという疑問。実は「ドア付近」と「座席付近」では感染リスクが大きく変わり、ドア付近の方が危険だという。
ウイルスは下に下がろうとするが、人の頭などに当たってそれ以上下がれない状況になる。残された空間にウイルスが拡散し、ずっと漂うことになる。ウイルスは通常、空調の風に乗って下へ下へと流れる。しかし人が密集するドア付近では隙間がないため、乗客の頭の近くにウイルスが留まる。その結果、ウイルスが鼻や目などに触れて多くの人が感染するリスクがあるという。座席付近はドア付近に比べると人数が少なく、ウイルスは通路に立つ人と座っている人のわずかな隙間を通り下に落ちていく。
ウイルスが乗客に触れにくく、その分リスクは低いという。中でも特に、座席に座る人の周りはウイルスが減少し、電車内で最も感染リスクが低いという。とはいえ満員電車での感染事例が無いのは、人目を気にして、咳すらできない状態と言う雰囲気があるわけで、更にドアが開けば一気にウイルスは外に流れ出る。特に乗り降りが頻繁に発生するほどにリスクは低下するのではと思うが。
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