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韓国のビザ免除停止は明らかに「敵意帰属バイアス」と心理士

(GSOMIA)の破棄と、これまでにも文政権の反日姿勢は強硬だ。反日を強く支持する彼らの頭の中には、日本に何かにつけて対抗し、こちらが意図していないことでも挑発されたと思い込み、さらにちょっとしたことでも悪意があると感じて敵意と怒りを自動的に抱くような回路が作られてしまっているのではないだろうか。

相手からの行為をなんでも悪意や敵意があるように感じてしまうのは、「敵意帰属バイアス」という心理的傾向である。この傾向が強いと、わずかなことでも敵意的に解釈してしまい、攻撃的、報復的行動を取りやすいといわれる。

その上、韓国が日本に対して持つ“恨(ハン)”の感情とそこからくる抵抗心や対抗心が問題をさらに複雑にしている。生み出される怒りや敵意は、経済や文化など様々なレベルで関係が親密になるほど、自国の要求に応えない日本に対して増幅される。他人に無視されるより、友人に無視される方がこたえるのと同じような心理だ。この“恨”により自国の要求に責任を持つべきは日本だと主張し、常に日本にマウンティングしなければ気がすまず、拒否されればそれに対し過剰に反応する。

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新型コロナウイルスの感染拡大は当面続き、警戒を緩めるわけにはいかないというのが9日に行われた専門家会議の見解だ。今回の日本だけに対する報復的な対抗措置は、やはりあまりにも感情的な対応に見えるようで、韓国国内でも批判が高まっているらしい。こんなときこそ互いの国民を守るための協力的な方法や措置を提案した方が、よほど政権の支持率がアップするのでは…?と思うのは、結局、日本人的な見方にすぎないのだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200311/for2003110006-n2.html

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日本統治下からの恨み。これが基盤にある。その後日本企業からの技術伝授のみならず、日本の製造設備などで構築された製造ライン。政治的には、敗戦した日本が、高度成長を遂げたのち、常に韓国の上にいるわけで、今では米国と横並びの政治を展開する日本。軍事面ではまだ復権できていないが、明らかに日本政府の発する政治力は、韓国など問題にはしない立ち位置にいる。しかし、世界の外交ルールは戦勝国で固められているにもかかわらず、世界が日本に注目する。

一方の韓国は通貨危機を2度経験し、挙句に外資に助けられる韓国政府と財閥企業であり、自国銀行も外資であるから、金融から企業まで日米依存であるわけで、戦後から米国も中国も日本に対する姿勢が韓国とは違う事を考慮すれば、韓国政府からすれば、実に面白くはないという立場となっているのだろう。日本に常に助けられる立ち位置と、常に日本が上なわけで、今もなお日本への対抗心はすべてにおいてあると考えたほうが良い。


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[ 2020年03月11日 12:15 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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