韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  国際 >  大地震でも行われる「患者の選別」 医療の原則は「すべての患者を救う」ことだが…

大地震でも行われる「患者の選別」 医療の原則は「すべての患者を救う」ことだが…

イタリアで、「患者の選別」を行わざるを得なくなっている。同国では新型コロナウイルスによる死者が6000人を超えて世界最多となった。 最も感染が深刻な北部のロンバルディア州では病院がパンク状態になった。限られた人工呼吸器を誰に装着するか決めねばならないので、80歳以上で呼吸器に問題がある患者なら措置はしない状態だ。つまり死を待つだけの患者が増えているのだ。

だが、この患者の選別(トリアージ)は日本にとってひとごとではない。大規模地震や航空機事故が起きたときなど、医療現場の手に余るほどのけが人が出たときに、治療の前に、負傷者をあらかじめ仕分けする仕組みがすでにできているのだ。たとえば東京消防庁では、実際に使用されるトリアージ・タグが用意されている。 地震でけがをして病院に運び込まれた自分を想像してほしい。けが人が、固い床に並べられている。うめき声を上げたり、出血が止まらない者も多い。倒壊した家から救出されたのか、手足が紫色になって壊死(えし)しかかっている負傷者も見える。

そこに係官がやってきて、表情を押し殺したまま、負傷者の右手首に、次々にタグをつけていく。意識が薄れていきながらも、せめて治療の必要があるタグを付けてくれ、黒いタグだけは付けないでくれ、黒いタグを付けられたら死を待つだけだ、と必死に赤や黄色のタグを願っている自分を想像してほしい。

スポンサードリンク
黒は直ちに処置を行っても明らかに救命が不可能な者。赤は「優先治療群」で生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置をすべき者。黄は「待機的治療群」で赤ほどではないが、早期に処置をすべき者だ。黒タグでも、初期から心肺蘇生(そせい)法を行えば、救命の可能性は十分にある。しかし心肺蘇生には数人で10分以上が必要だ。その傷病者にそれだけの医療能力を割り当てることが可能ならば赤タグ、不可能ならば黒タグになる。分類は相対的なものだ。 また、重傷者よりも軽傷者の方が一般的に負傷の苦痛の訴えが激しいため、優先度判定を惑わせる場合がある。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200327/dom2003270001-n1.html

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、重症患者の治療に欠かせない人工呼吸器の需要が急増している。旭化成は2020年3月25日、子会社の米ゾール・メディカルが人工呼吸器の生産数を月間1万台に増やすと発表した。現在の約25倍の生産数に相当するという。 医療機器子会社のゾール・メディカルが生産するとし、地元部品メーカーに供給増を求め、必要量の調達にめどがついたという。ゾールは自動体外式除細動器(AED)の生産ラインを一部人工呼吸器向けに転用する。

ゾールの人工呼吸器は携帯型で、集中治療室(ICU)や救急車両などで使われている。呼吸用の特殊フィルターがウイルスの拡散を防ぐため、治療する医療従事者などへの感染リスクを低減できる。米国のほか新型コロナの感染拡大が深刻な欧州などにも供給を検討している。日本でも感染拡大すれば人工呼吸器が不足する。現在日本では2万台以上の人工呼吸器があるとされている。ただ扱える技術者問題もあるだけに難しい。回収率からの人工呼吸器数なので正確な台数はそれ以上と思われる。

米国での人工呼吸器が不足する状況を踏まえ、米食品医薬品局(FDA)は3月22日、人工呼吸器関連の製造に関する規制を緩和するガイダンスを発表した。企業が既存の部品から変更して製品を製造したり、製造ラインを柔軟に追加したりできるようになった。自動車メーカーなどの製造ラインを人工呼吸器用に転用できるのもこのためだ。通常は、承認を受けた医療機器の部品や製造方法を変更するには手続きが必要で時間がかかる。さらに同ガイダンスでは睡眠時無呼吸症候群を治療するための医療機器を人工呼吸器として転用する案なども提示している。

関連記事

[ 2020年03月27日 08:22 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp