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韓国の家計・企業も「ドル買い」…「ドル高で売る」という公式も崩れる

5大銀行の米ドル預金残高が今月に入って4兆ウォン(約3580億円)以上増えたことが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外国為替市場が大きく動き、企業の「ドル買い」需要が急増したからだ。今年に入って減少傾向だった日本円やユーロなどほかの外貨預金規模も今週は急増するなど、国内為替市場が不安感から大幅な値動きを見せているという分析だ。

金融界によると、5大銀行(国民、新韓、ハナ、ウリィ、農協)のドル預金は25日基準で432億2600万ドルだった。先月末(396億9200万ドル)に比べ35億3000万ドル増えた。今週に入って急増が目立った。20日(409億9800万ドル)から5日間で22億2765万ドル増加した。外貨預金の大半は企業だ。輸出入企業のドル買いが反映された数値というのが業界の説明だ。大企業の関係者は「先週、韓米通貨スワップが締結されたが、ドルを確保しようとする企業の動きが強まり、銀行資金関連部署の業務はまひした」とし「ドル確保に死活をかけているが、うまくいかない状況」と伝えた。

ユーロ、日本円、人民元などほかの外貨預金の動きも激しい。金融界の関係者は「当分は為替レートの騰落よりも新型コロナ事態による景気の動きが国内為替市場の最大変数になる可能性が高い」と述べた。

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韓国国内の外国為替市場でドルの需要が増えている。ドル高になれば売ってドル安になれば買うという「公式」も崩れた。5大銀行のドル預金規模は先月から急増している。米国経済までが不安定になると、企業が万が一の事態に備えて「買い」に出たという分析だ。ドルを除いたほかの外貨預金は大幅な動きを見せている。当分は為替レートよりは市場不安感が為替市場を動かす見通しだ。
https://japanese.joins.com/JArticle/264169?sectcode=300&servcode=300

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今後もしばらく感染の拡大は止まりそうにない。企業等のドル需要は根強く残るが、主要中銀がドルの供給を大幅に拡充しており、3月末の期末要因としてのドル需給逼迫は解消に向かう。従ってドル高は徐々に後退していくだろう。ただ今後公表される米経済指標の大幅な悪化がドル買いを加速させる可能性もある。 

一方、日銀は大規模な資金供給とともに、金利上昇抑制のための臨時の国債買入れの実施対応を進めている。金利上昇が止まらなければ、無制限に国債を買い入れるだろう。こうした対応の効果を考慮すると、3カ月後の水準は現状比で低下すると見ている様だ。外国為替市場では不測の事態に備えて主要通貨のドルを手元に確保しておきたいとしてドルが買われ、円相場は、一時、18日に比べて2円ほど値下がりし、およそ3週間ぶりに1ドル=109円台半ばまで円安が進んだ。

一方の韓国経済でいえば、米国からの600億ドル借り入れで、ウォン売りはやや鈍化した状態にある。海外投資家はドルを買うが、個人投資家が一発逆転を狙ってウォンを買う事で、ウォン安が鈍化している。個人投資家に助けられた格好だ。大半がサムスン株だが、いずれ株は上昇するとの見方で、ウォン買いを加速した。だが個人投資家の圧力は弱い。今もなお1ドル1200ウォンを超えた危険水域にある。再びウォン安が加速すれば、個人投資家はあきらめてウォンを売るだろう。この時にウォンは大きく下落する。

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[ 2020年03月29日 16:01 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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