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韓米通貨スワップ資金の第1弾、120億ドルを供給へ

韓米通貨スワップ資金600億ドルのうち120億ドルが、4月2日に市場に供給される。全体限度の20%が第1次に市場に供給されるのであり、2008年のグローバル金融危機当時の第1次供給額(40億ドル)の3倍となっている。

韓国銀行は、米連邦準備制度(FRB)との通貨スワップ資金のうち120億ドルを、競争入札を通じて外貨融資の形で市場に供給すると、29日明らかにした。入札は31日午前10時~10時半に行われれ、実際の資金は4月2日に供給される。入札は、落札者が提示した金利をそれぞれ適用する「複数価格方式」で行われる。

輸出入銀行と産業銀行、企業銀行をはじめ、すべての銀行が入札に参加できるし、韓国銀行は、外貨融資額の110%を担保として受ける。国債、政府保証債、通貨安定証券を優先するものの、不足すれば銀行債、韓国住宅金融公社発行の住宅抵当証券、ウォン建て現金も担保として認める。
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2008年当時と比較し、金額が3倍となる。貧弱な民間金融機関がスワップ資金を返せないという可能性が生じる可能性もある。この場合は韓国銀行が代わりに対応する。為替スワップの担保については引出国の中央銀行が決める。その担保と引き換えにドル資金を提供する。

コロナ騒動で、下落率が1%前後に留まっているのは台湾ドル、日本円、スイスフランの3つの通貨で、アジアではインドネシアとマレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、英国の通貨がそれぞれ非常に大きく下落した。なので米FRBは日英欧瑞加5ヵ国・地域に加え、9つの中央銀行・通貨当局との間で、電撃的に「一時的な為替スワップ」の締結を公表した。期間は6ヵ月で、金額上限は豪州、ブラジル、韓国、メキシコ、シンガポール、スウェーデンが600億ドル、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランドが300億ドル。

FRBがなぜ、この9ヵ国の中央銀行・通貨当局と為替スワップを復活させた理由は、「これらの国々における米ドルの資金調達を助けるため」としているが、マニュアル通りと言う側面が大きい。韓国は1997年のアジア通貨危機の際、同時に通貨危機に陥りIMFからの支援を受けたわけで、韓国ウォン自体が国際的な金融市場で自由に取引し辛い通貨であり、インドネシアが通貨危機に陥っているような状態では、韓国も同様に通貨危機に陥っている可能性が高い。

今回すべての銀行が入札に参加することで、国債、政府保証債、通貨安定証券を優先するという意味では、経済低迷分の国債発行などにおいては有効に機能するだろうと思われる。

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[ 2020年03月31日 09:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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