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新型コロナ“対中陰謀説”追及にフランスも参戦か!? マクロン大統領「私たちが知らないことが明らかにある」

新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)をめぐり、エマニュエル・マクロン大統領率いるフランスが、米国に続いて「中国・武漢の生物研究所から流出」「中国政府による情報隠蔽」といった疑惑の検証・追及に乗り出す可能性が出てきた。自国内で感染者や死者が多発しているからだ。フランスが誇る原子力空母「シャルル・ドゴール」の艦隊でも多数の感染者が確認されている。

「起きていながら、私たちが知らないことが明らかにある」 マクロン氏は、新型コロナウイルスの感染拡大についてこう語り、中国政府による情報隠蔽を示唆した。英紙フィナンシャル・タイムズ電子版が16日、インタビューを報じた。 世界保健機関(WHO)のデータ(17日)によると、フランスの感染者は10万7778人、死者は1万7899人。欧州では、イタリア(同16万8941人、同2万2172人)や、スペイン(同18万2816人、同1万9130人)の被害に匹敵する。 特に、フランスが誇る原子力空母「シャルル・ドゴール」を含む艦隊で感染が広がっていることは深刻だ。軍衛生部門幹部は17日、艦隊での感染確認は全約2300人の約4割に当たる940人に増加したことを明らかにした。

シャルル・ドゴールは、全長261・5メートル、全幅64・4メートル、満載排水量4万3182トン。米海軍以外で唯一の原子力空母で、戦闘機「ラファールM」や、攻撃機「シュペルエタンダール」、早期警戒機「E-2Cホークアイ」などを搭載する。核兵器の運用も可能。同艦隊での感染拡大は、フランスや欧州の安全保障にも影響しそうだ。

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新型コロナウイルスについて、複数の米国メディアが、中国・武漢市の生物研究所から流出した可能性が高いと報じた。中国政府が偽情報工作まで展開したという報道もあるが、中国政府は否定している。 米紙ウォールストリート・ジャーナル(日本語版)は18日、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長が「多大なる関心を持って情報当局が調査を実施することに、驚きは全くないはずだ」と記者団に語ったと報じた。 フランスは科学技術で中国と協力関係にあったとされる。もし、米国主導の疑惑検証に加われば、「中国の闇」が明らかになるかもしれない。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200418/for2004180004-n1.html

次第に新型コロナウイルスの感染させた国及び場所が焦点になりつつある。今まで自国感染者対応に忙しかった各国の政府首脳も、感染拡大させた国の対応についての調査を問題視し始めた。世界各国が協力して進める様にいずれなるだろう。当然最初に報じられた、中国メディアのコロナウイルス研究所からのコロナウイルス漏れを無視するわけには行かなくなった。

最初の記事と言うのは正しいわけで、習近平が排除しただけでなく、数日隠れていたわけも問題となる。数日後に姿を見せた瞬間に記事を排除し、米国から入り込んだと主張したわけで、習近平の動きは不信感が募る。挙句にWHOへ2000万ドル寄付するなど、明らかに火消しに走っている。米国は中国と対立姿勢ばかりが目立つ。トランプの低レベルな政治のためだ。日本政府とて日中首脳の協力で進めるアジア発展のための技術伝授すら白紙状態。

大国間で争っている場合ではない。世界の首脳は政治的な裏工作で動くことが多すぎる。今回の問題は世界国民にとっても、透明性のある動きとならなければ、第二・第三が発生するわけで、まして中国軍事力に関係しているならば、米中の軍事合戦にウイルスが加わる可能性もある。世界国民は注視する必要がある。大国間の政治争いでの経済低迷や、単なる間違った自国防衛は避けるべきで、特に米中の政治スタイルには、問題が多い。この状態で世界をまとめるだけの指導力が無い国が、金だけで世界のリーダーと言う時代は過ぎた。

今後はいかに世界の首脳が協力するかにかかっている。米国であれ、中国であれ、自国の我儘など通じないようにするべきで、彼らの外交で世界情勢が悪化するようでは、大きな火種を抱えることになる。


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[ 2020年04月19日 09:28 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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