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3回の安全警告無視、現場作業員「20年派遣された工事現場の中で最悪」

38人の死亡者を出した京畿道利川市(キョンギド・イチョンシ)の物流倉庫工事現場の火災が管理・監督不在による「予想された惨事」だったという証言が出ている。 火災現場の横の棟で作業をしていたという40代のイさんは「いつ火事が起きてもおかしくない現場だった。安全管理者もおらず、安全教育もなく、とにかく手当り次第に現場に投じるというやり方だった」と話した。続いて「火事が起これば誘導灯などがなければならないが、退避路にはそれさえなく、作業員たちは逃げ道を見つけられなかったようだ」とした。

火災を鎮圧するスプリンクラーが設置されていたかという質問には「スプリンクラー? そんなものがあるはずがない」と嘆いた。イさんは「他の工事現場では火気作業中に監視員がいて、火事が起これば消すが、ここではそんなこともなかった」とし「20年間、さまざまな工事現場に派遣されたが、ここはその中でも最悪だった」と話した。火災現場の横の棟で作業をしていた別の50代の作業員キムさんも「建設会社の危機対処能力が最悪の状態だ。工事現場の中に何人が入っているのか、作業者が誰なのかも確認できない」と付け加えた。

専門家は該当建物が工事中の建物だったため被害規模がより大きくなったと分析した。該当の物流倉庫は昨年4月23日に着工して今年6月30日に完工する予定だった。崇実(スンシル)大学サイバー大学消防防災学科のイ・チャンウ教授は「消防施設は通常、工事の一番最後の段階で設置するため、火災当時、火災感知器も設置されていなかったはずだ」としながら「火災が起きた階では直ちに避難が可能だったが、他の階では煙に閉じ込められて難しかったと予想される」と説明した。

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ソウル市立大学消防防災学科のイ・ヨンジュ教授も「ウレタンフォームの場合、乾燥過程で揮発して油蒸気が発生する場合がある。屋外や換気がきちんと行われているところなら風によって自然に希釈されるが、地下空間など密閉された空間では油蒸気が留まった状態になる」とし「一言で、引火しやすいガス状態で存在していたところに、突然火花が発生し、爆発した可能性がある」と見通した。
https://japanese.joins.com/JArticle/265477

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一つあれば複数あるのがクレームとなる。韓国の今回の状況は多数にわたるわけで、この企業だけの問題ではない。安全管理を含めた管理面という事に慣れていないだけでなく、丸投げで来た経緯があるわけで、幹部連中だけ育てる韓国社会では、実務管理や安全管理と言う管理面の設備投資不足は、韓国外資系大企業にも当てはまる。

工事現場は海外労働者が多い韓国企業だが、その安全管理は、利益を求めるばかりで一向に改善する意識は無い。もっとも一番の問題は幹部は多いのだが、教育訓練が無く、実務を責任もって管理し実施する責任者がいない事は死活問題と言える。

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[ 2020年05月01日 09:56 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(1)
安全第一
[ 2020/05/01 21:36 ] [ 編集 ]
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