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双龍車、13期連続の赤字…マヒンドラ「新しい投資家を摸索中」

双龍(サンヨン)車の大株主、インドのマヒンドラが双龍車から手を引くという立場を明らかにした。自動車業界によると、マヒンドラのパワン・ ゴエンカ社長は12日(現地時間)、1-3月期の業績を発表しながら「双龍車の新しい投資家を摸索中」と述べた。マヒンドラの副社長は「収益性が明確でない事業はパートナーシップを模索するか、整理をする」と説明した。双龍車は1-3月期の純損失が1935億ウォン(約173億円)にのぼる。自動車業界はマヒンドラの経営陣の発言を「双龍車経営放棄宣言」と受け止めた。

双龍車は政府が先月発表した40兆ウォン規模の基幹産業安定基金に期待している。双龍車は昨年末まで12期連続の赤字。現在の経営難が新型コロナ事態のためだけではないということだ。双龍車の関係者は「流動性危機は以前からあったが、新型コロナでさらに悪化したのは事実」とし「(基幹産業安定基金)申請公告が出れば申請する」と述べた。マヒンドラが手を引く場合、双龍車の職員約5000人を含め、部品協力会社にいたるまで約1万人の雇用に影響が及ぶ。双龍車は来月にも産業銀行に借入金900億ウォンを返済しなければならない。

産業研究院のイ・ハング研究委員は「双龍車は2009年のストライキの後遺症がまだ残っている。人員削減に対するトラウマがある」とし「韓国GMとは違い、双龍車は政府支援の名分を見つけにくいというのがジレンマ」指摘した。イ・ホグン大徳大自動車学科教授は「支援を前提にリストラ・正常化計画を要求するのが正常だ。しかし双龍車は現在出す答えがない」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/267026?servcode=300§code=320

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昨年12月、双龍自動車が韓国政府とメインバンクの産業銀行に既存借入金の返済延長や新規資金支援を緊急要請した。11四半期連続で赤字が累積して流動性危機に陥った双龍車が、政府と産業銀行に支援を要請した。政府は双龍車の大株主であるインドのマヒンドラグループの追加増資と強力な構造調整が先に行われてこそ支援について議論できるとしていた。

その背景には、双龍車は、今年上半期に満期を迎える借入金1000億ウォン(約94億円)を償還するのが難しい状況がある。同社は2017年1-3月期から赤字が続いている。昨年9月末基準で負債比率は285.5%と、1年前(204.6%)に比べ80.9ポイント増えた。今年に入って「コランド」のフルチェンジモデル、「チボリ」のマイナーチェンジモデルなどを出したが、期待以下の成績だった。来年は新車発売計画がなく、販売不振が長期化する可能性を指摘していた。

ところが、双龍自動車の筆頭株主であるインドのマヒンドラグループは、同社の筆頭株主としての地位を事実上放棄するという意思を明らかにした。同グループは、双龍車の資本拡充のために当初2300億ウォン(約202億円)を投じることにしていたが、新型コロナウイルス感染症拡散など対外環境の悪化により同計画を維持するのは困難とした。5000人の雇用を抱える双龍車は、2011年のマヒンドラによる買収以来わずか9年で、再び破産か再生かの岐路に立たされる。

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[ 2020年06月15日 08:58 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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