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米国がマスク着用を推奨しなかった理由、コロナ対策率いる専門家が説明

米国の経済サイト「The Street」は12日、米国の新型コロナウイルス対策を率いるファウチ博士にインタビューを行い、米政府が当初国民に対してマスクの着用を推奨しなかった理由についてファウチ博士が説明したと伝えた。17日、中国メディアの観察者網が伝えた。

記事によると、インタビューの中でファウチ博士は「マスクを着用すれば無症状であっても他人を感染させることを効果的に防ぐことができ、他人のせきやくしゃみなどによる飛沫による感染から守ることができる」と、マスクが有効であることを認めている。「100%の感染防止はできないものの、社会的距離とマスクを組み合わせることは感染予防の最も効果的な方法だ」とも述べた。 一方で、記事は「米疾病予防管理センター(CDC)は、かなり長期間にわたって国民にマスクの着用を推奨してこなかった」と指摘。「2月27日の時点でCDCはマスク着用を勧めてはいなかったほか、4月になってもレッドフィールド所長は、誰がマスク着用すべきかについて再検討すると述べるにとどめていた」と伝えた。

この理由についてファウチ博士は、「前線にいる医療関係者への供給を確保するためで、当時多くの公共衛生の専門家がN95や医療用マスクを含む医療物資の不足を懸念していたためだ」と説明した。

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米紙ザ・ヒルの報道によると、4月には米国のマスクの在庫は底をつき、連邦政府の関係者が使用するためのわずかな量が残っているだけだったという。そのためトランプ大統領は3月末に国防生産を発令してマスクの生産を促さざるを得ない状況だったと記事は伝えた。
https://www.recordchina.co.jp/b810475-s0-c30-d0062.html

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米国企業は生産拠点を中国をはじめとする海外に移転することで、さまざまな製品を低価格で供給してきた。ところが新型コロナウイルスの感染拡大によって、マスクや防護服、フェイスシールドといった医療従事者の命にかかわる製品を十分に供給できずにいる。中国の大量で安価な労働力と政府からの補助金は、メーカー、サプライヤー、労働者からなる幅広いエコシステムの成長を促し、中国は使い捨てマスクから1,000ドル(約10万円)するスマートフォンまで、あらゆるモノづくりの中心地となった。結果として米国の消費者は、台所用品などの必需品からテレビ、コンピューターといったより複雑な製品まで、あらゆるものが安価になるという恩恵を受けている。

ところが、新型コロナウイルスの影響による最も深刻なサプライチェーンの症状は、治療にあたる医療従事者に必要な個人防護具(PPE)が危機的にまで不足していることである。米国の一部の病院は、一般市民からのN95マスクの寄付や、ヴォランティアがつくったフェイスシールドに頼っている。スリーエムやプレステージ・アメリテックなど米国内でマスクを生産している一部の企業は、生産能力を拡大しているが、パンデミックによって拍車がかかった需要増には追い付いていない。数十年にわたる生産の海外移転によって経済効果を最大限に高めてきた米国において、新たな生産能力を築くことは簡単ではない。

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[ 2020年06月19日 09:37 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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