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韓国セメント業界 石炭灰の再利用技術開発し日本依存脱却へ

韓国セメント協会は25日、セメント原料として使われる石炭灰を再利用するための設備の確保と再利用技術の開発事業を開始すると発表した。日本産石炭灰の使用を縮小したことに伴う措置。

産業通商資源部が支援し、国内のセメント各社のほか、韓国セラミック技術院、韓国建設生活環境試験研究院などの研究機関が事業に参加する。

石炭灰は火力発電所で石炭を燃焼させた際に発生する廃棄物。韓国に輸入される石炭灰のほとんどが日本からの輸入で、東日本大震災が発生した2011年以降も日本産の輸入が続いていた。

だが放射線で汚染された日本産の石炭灰が環境汚染を招く可能性があるとする懸念が提起され、昨年、政府と発電会社、セメント各社が協議体を設立し、日本からの輸入依存度を下げるための努力を続けている。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2020/0625/10262786.html

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石炭灰の有効利用については、1955 年頃から石炭灰の資源としての有効性が着目されはじめ、当初これをコンクリート用混和材とすることから研究が進められ、その結果、信頼性が特に要求されるダムに活用され始めた。その後、1970 年代に至り、石油火力が石炭火力に取って代って以来、石炭灰の発生量が減り、一時その利用技術開発が停滞したが、2回の石油危機以降再び石炭への燃料転換および新規石炭火力発電所建設の機運が高まり、海外炭の導入と相俟って石炭灰の発生量が年々増加する情勢に変わってきた。現在では、ダム、橋梁、水力・火力・原子力発電所など大型構造物に大量に使用されているに至っており、また建材、道路材料、肥料、地盤改良材など身近なものにも活用されている。

石炭灰は、セメント・コンクリート分野、土木分野、建築分野、農林・水産分野など多岐に亘って資材や原料として利用されている。主な利用分野は、セメント・コンクリート分野であり、7割を占めている。 またインドネシアの石炭生産は、カリマンタン島およびスマトラ島で主に行われている。石炭資源もこの両島に大半が埋蔵し、特に東カリマンタン州(北カリマンタン州を含む)および南スマトラ州に多く埋蔵されており、今後の開発、生産の中心となる低品位炭についても、東及び北カリマンタン州および南カリマンタン州が主体となる。特に日本向け高品質炭調達の重要な地域であり、持続的な石炭開発が望まれるわけで、日本が有する低品位炭の高付加価値化技術(ガス化技術、改質技術、スラリー技術等の石炭加工技術)の適用可能性がある。

韓国セメント協会は、セメント原料として使われる石炭灰を再利用するための設備の確保と再利用技術の開発事業を開始するというが、日本技術はすでに韓国云々よりは東アジア地域に技術伝授が進んでおり、特に日本とインドネシアではこの分野においてまだまだ継続すると考える。

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[ 2020年06月26日 08:34 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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