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日本の半導体材料メーカー、韓国で本格生産の動き=対韓輸出管理強化で顧客喪失を懸念?

2020年7月2日、韓国・デジタルデイリーは、日本の半導体材料メーカーの中に、日本政府の対韓輸出管理強化を避け、韓国で本格生産に乗り出す動きがあると伝えた。東京応化工業(TOK)は、ソウル近郊・仁川(インチョン)市の松島(ソンド)にある工場で、極端紫外線(EUV)用のフォトレジストの生産を開始。韓国の半導体大手・サムスン電子向けに生産量を増やすという。フォトレジストは日本政府が対韓輸出管理品目とした半導体材料の一つ。

韓国内おけるフォトレジストの生産をめぐっては、米・デュポンが今年1月、韓国中部・天安(チョナン)に製造工場を設立することを発表。韓国の国内メーカーもフォトレジストの生産強化に乗り出した。業界関係者は、これらの動きが「TOKに危機感を抱かせた」とし「対応が遅ければ、サムスン電子というTOKにとっての大口顧客を失うことになるため、EUV用フォトレジストの韓国内生産を決めたと聞いている」と話した。 また、太陽ホールディングスは5月、韓国中部の唐津(タンジン)に工場を新設すると発表。新工場で、半導体パーケージ用基板の表層部分に使用される耐熱性材料「ソルダーレジスト」を生産するという。

その他、東ソーや関東電化工業なども韓国内での生産体制を強化する。業界関係者は「サムスンやSKなど韓国の半導体大手との取引を続けるため、今後も韓国で量産に乗り出す日本の半導体関連企業は増えるだろう」と話している。 このニュースに、韓国のネットユーザーからは「韓国で働く場所が増えることは良いことだ」「どのみち規制品の全てを国産化するのは難しいのだから、日本企業を誘致して協業するのが得策だ」「加害者は日本政府であり、日本企業や日本国民は被害者だ」などと日本企業進出の動きを肯定的に受け入れる声が上がっている。 
https://www.recordchina.co.jp/b818254-s0-c20-d0155.html

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日本の半導体素材企業の東京応化工業(TOK)が自国政府の輸出規制を避けフォトレジスト(感光液)を韓国で本格生産する。半導体業界によると、TOKは仁川(インチョン)の松島(ソンド)にあるサムスン物産との合弁法人のTOK先端材料でEUV用フォトレジストを生産している。TOKは安定したサプライチェーンを望むサムスン電子に向け韓国での生産を増やすとした。原材料を持ち込んで松島工場でフォトレジストの完成品を少量生産していたが、最近ではEUV用製品まで量産に入っている。

現在サムスン電子は7ナノメートル以下のファウンドリー(半導体委託生産)工程でEUVを使っている。EUVは既に半導体露光工程に使われたフッ化アルゴン(ArF)と比べ光の波長が14分の1水準のためパターンをより細かく刻める長所がある。2月にはサムスン電子の李在鎔副会長がEUVファウンドリー専用ラインを訪ねて現場点検に出た。サムスン電子はファウンドリーだけでなくDRAM半導体生産にもEUVを使いスケールメリットを得る計画だ。

1~5月に韓国に輸入されたフォトレジストのうちベルギー製の割合は5.8%まで上昇した。前年同期の0.4%と比較して輸入額の規模も48万6000ドルから872万1000ドルに18倍に増えた。ベルギー製フォトレジストを輸入して日本製の割合は91.9%から88.6%に小幅低下した。TOKの主力、半導体用フォトレジストの売り上げでは、今では海外比率が80%に迫る。薄型ディスプレイや太陽光発電パネルといった主力技術の応用先も海外へ。業務内容では、すでに9割方が海外と結びついているは池がある。

1987年のオーカ・アメリカ社設立を皮切りに、北米、アジア、ヨーロッパに拠点を展開。2013年に150億円の設備投資を行い、韓国に製造・開発拠点を置いたことにより、アメリカ・台湾・中国・韓国と、主要クライアントをカバーする製造拠点が揃い、さらに拍車をかけた形だ。

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[ 2020年07月04日 09:17 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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