2020年1ー5月の世界電気自動車販売台数1位はテスラ、現代6位、起亜7位、日産は?
2020年1ー5月の世界における電気自動車販売台数ランキングで現代自動車が6位、起亜自動車が7位に入り、トップ10入りを果たした。SNEリサーチが7月15日発表したところによると、2010年1月から5月にかけて世界76カ国・地域で車両登録された電気自動車の販売台数71万台で、前年同期に比べ20.3%減少した。
現代自動車は欧州での販売台数の減少により全体販売台数はやや減少したが、減少率は市場平均に比べ大幅に低く、順位は3ランクアップし、市場占有率も増えた。一方、起亜自動車は前年同期(14位)に比べ大幅アップの7位だった。
1位はテスラだった。フォルクスワーゲンは前年同期(18位)から大幅アップの4位。ルノー、アウディ、ボルボも急成長を見せ、順位と市場占有率がアップした。 一方、中国や日本のメーカーは業績不振だった。前年同期に市場占有率1位だった中国のBYDは自国の市場低迷により3位にダウン。日本の日産も4位から10位へと順位が下がった。
http://life.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/17/2020071780192.html
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世界では現在、700万台以上の電動乗用車、50万台以上の電動バス、約40万台の電動バン&電動トラック、1億8400万台の電動スクーターや電動バイクが使用されている。そのうち、電動バスと電動二輪車の大半は、中国市場にある。2040年までのEV販売台数は、世界の乗用車販売台数の58%、自動車販売台数全体の31%を占める。また、電動バスはバス販売台数全体の67%、電動二輪車は二輪車販売台数全体の47%、電動小型商用車は小型商用車販売台数全体の24%を占める。
だが石油市場や電力市場に大きく影響する。自動車の電動化、とりわけ電動二輪車の普及により、1日当たり約100万バレルの石油需要がすでに消失しており、2040年には1日当たり1760万バレルの需要消失が予想される。 一方、EV全車種からの充電需要による世界の電力需要は、2040年までに5.2%の拡大が見込まれる。内燃機関(ICE)乗用車の全世界販売台数は2017年にピークを過ぎており、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)後の一時的な回復を経て、長期的には縮小が続く。
電気自動車は、2020年には世界の自動車販売台数の3%、2023年には7%、約540万台に増加する見込みだ。2020年の電気自動車の販売台数は全世界で18%減少し、170万台となると予測する。新型コロナウイルスの感染拡大により10年間続いた成長に歯止めがかかる。ただし、2020年の内燃機関車販売台数は23%減と縮小ペースが拡大するものの、電気自動車への長期的な動きは向こう数年間で加速する。
また、リチウムイオン電池の価格低下が進めば、2025年頃には電気自動車のライフタイムコストと初期費用は、内燃機関(ICE)乗用車のコストよりも平均的に安価になると予想する。ただし、その時期は市場により大きく異なり、欧州の大型車は2022年と早い一方、インドや日本の小型車は2030年以降と見られる。
現代自動車は欧州での販売台数の減少により全体販売台数はやや減少したが、減少率は市場平均に比べ大幅に低く、順位は3ランクアップし、市場占有率も増えた。一方、起亜自動車は前年同期(14位)に比べ大幅アップの7位だった。
1位はテスラだった。フォルクスワーゲンは前年同期(18位)から大幅アップの4位。ルノー、アウディ、ボルボも急成長を見せ、順位と市場占有率がアップした。 一方、中国や日本のメーカーは業績不振だった。前年同期に市場占有率1位だった中国のBYDは自国の市場低迷により3位にダウン。日本の日産も4位から10位へと順位が下がった。
http://life.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/17/2020071780192.html
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世界では現在、700万台以上の電動乗用車、50万台以上の電動バス、約40万台の電動バン&電動トラック、1億8400万台の電動スクーターや電動バイクが使用されている。そのうち、電動バスと電動二輪車の大半は、中国市場にある。2040年までのEV販売台数は、世界の乗用車販売台数の58%、自動車販売台数全体の31%を占める。また、電動バスはバス販売台数全体の67%、電動二輪車は二輪車販売台数全体の47%、電動小型商用車は小型商用車販売台数全体の24%を占める。
だが石油市場や電力市場に大きく影響する。自動車の電動化、とりわけ電動二輪車の普及により、1日当たり約100万バレルの石油需要がすでに消失しており、2040年には1日当たり1760万バレルの需要消失が予想される。 一方、EV全車種からの充電需要による世界の電力需要は、2040年までに5.2%の拡大が見込まれる。内燃機関(ICE)乗用車の全世界販売台数は2017年にピークを過ぎており、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)後の一時的な回復を経て、長期的には縮小が続く。
電気自動車は、2020年には世界の自動車販売台数の3%、2023年には7%、約540万台に増加する見込みだ。2020年の電気自動車の販売台数は全世界で18%減少し、170万台となると予測する。新型コロナウイルスの感染拡大により10年間続いた成長に歯止めがかかる。ただし、2020年の内燃機関車販売台数は23%減と縮小ペースが拡大するものの、電気自動車への長期的な動きは向こう数年間で加速する。
また、リチウムイオン電池の価格低下が進めば、2025年頃には電気自動車のライフタイムコストと初期費用は、内燃機関(ICE)乗用車のコストよりも平均的に安価になると予想する。ただし、その時期は市場により大きく異なり、欧州の大型車は2022年と早い一方、インドや日本の小型車は2030年以降と見られる。
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