現代自、ベトナム市場でトヨタを抜いてトップに
現代(ヒョンデ)自動車は今年上半期(1~6月)、ベトナムの乗用車市場で日本のトヨタを抜いて1位をとなった。19日、現代自とベトナム自動車製造業協会によると、現代自動車は上半期、ベトナムでトヨタより181台多い2万5358台の乗用車を販売した。これにより、市場シェアも21.3%で、昨年より2.6%ポイント上昇した。2017年にベトナムに生産合弁会社を設立後、市場シェアが20%を超えたのは今回が初めてだ。2017年の市場シェア13.3%に比べれば、8.0%ポイント上昇した数値だ。一方、2017年は25.5%だったトヨタは、今年上半期は21.1%のシェアで、同期間4.4%下落した。
ベトナムで単一車種として最も売れた乗用車は、依然としてトヨタのヴィオス(1万1244台)だった。2位は、現地工場で組立生産する現代自動車のアクセント(7192台)だ。このほかi10、サンタフェ、ツーソン、コナの現代自5種が、最も売れた乗用車「トップ10」に含まれた。現代自は、現地でのカスタマイズマーケティングと社会貢献活動などによってブランドの知名度を高める戦略が功を奏したと分析した。特に現代自の男性従業員とベトナム女性が主人公として出る8部作分の広告性ウェブドラマが大きな注目を浴びた。このドラマは、クリック件数が5000万件を越えるなど、一般的広告に比べて5倍の効果を上げたと、会社側は評価した。
下半期の見通しも明るい。ベトナムは先月末から現地組立生産車について、自動車登録税を50%減免する政策を導入したが、これにより、現地に生産工場がある現代自の需要が増えるという見通しが出ている。現代自は工場を追加増設して、年間生産能力を現在の5万台から10万台以上に引き上げる計画だ。
https://www.donga.com/jp/
スポンサードリンク

現代自動車のベトナムの合弁会社である現代タンコンは第1四半期に1万5362台を販売し、トヨタ車をおさえて乗用車市場で販売台数1位を占めた。今年の第1四半期におけるベトナムの乗用車全体の販売台数は5万8918台で、昨年の同じ期間よりも35%急減したなかで、現代タンコンもまた「コロナ19」の影響で販売台数が8.5%減少した。先月の実績だけを見れば、2月に比べて17%増加するなど、販売は回復する傾向にある。小型車の「アクセント」と「グランドi10」が現代自動車の業績回復を牽引した。アクセントは先月の販売台数が急増し、第1四半期のみで4440台売れ、「ベトナムの国民車」で知られているグランドi10もまた3860台が売れた。
一方、トヨタ自動車は3月に5143台を販売して乗用車市場1位を占めたが、第1四半期の全販売量は1万3748台にとどまり、現代自動車に押された。現代自動車は昨年ベトナムで7万9568台を販売し、トヨタ自動車(7万9328台)を抜いて年間販売量1位を占めた。この一方で現代自動車グループはコロナ19の余波で、米国と中国に次いで欧州でも販売量が急減した。現代自動車によると、先月の西ヨーロッパ地域の販売台数は2万7472台で、前年同期比で51%も減少した。第1四半期の販売台数も10万3778台で、昨年同期より18%以上も減少した。起亜自動車も同じ期間、ヨーロッパ現地の販売台数は14%以上減少した。
ベトナムで単一車種として最も売れた乗用車は、依然としてトヨタのヴィオス(1万1244台)だった。2位は、現地工場で組立生産する現代自動車のアクセント(7192台)だ。このほかi10、サンタフェ、ツーソン、コナの現代自5種が、最も売れた乗用車「トップ10」に含まれた。現代自は、現地でのカスタマイズマーケティングと社会貢献活動などによってブランドの知名度を高める戦略が功を奏したと分析した。特に現代自の男性従業員とベトナム女性が主人公として出る8部作分の広告性ウェブドラマが大きな注目を浴びた。このドラマは、クリック件数が5000万件を越えるなど、一般的広告に比べて5倍の効果を上げたと、会社側は評価した。
下半期の見通しも明るい。ベトナムは先月末から現地組立生産車について、自動車登録税を50%減免する政策を導入したが、これにより、現地に生産工場がある現代自の需要が増えるという見通しが出ている。現代自は工場を追加増設して、年間生産能力を現在の5万台から10万台以上に引き上げる計画だ。
https://www.donga.com/jp/
スポンサードリンク

現代自動車のベトナムの合弁会社である現代タンコンは第1四半期に1万5362台を販売し、トヨタ車をおさえて乗用車市場で販売台数1位を占めた。今年の第1四半期におけるベトナムの乗用車全体の販売台数は5万8918台で、昨年の同じ期間よりも35%急減したなかで、現代タンコンもまた「コロナ19」の影響で販売台数が8.5%減少した。先月の実績だけを見れば、2月に比べて17%増加するなど、販売は回復する傾向にある。小型車の「アクセント」と「グランドi10」が現代自動車の業績回復を牽引した。アクセントは先月の販売台数が急増し、第1四半期のみで4440台売れ、「ベトナムの国民車」で知られているグランドi10もまた3860台が売れた。
一方、トヨタ自動車は3月に5143台を販売して乗用車市場1位を占めたが、第1四半期の全販売量は1万3748台にとどまり、現代自動車に押された。現代自動車は昨年ベトナムで7万9568台を販売し、トヨタ自動車(7万9328台)を抜いて年間販売量1位を占めた。この一方で現代自動車グループはコロナ19の余波で、米国と中国に次いで欧州でも販売量が急減した。現代自動車によると、先月の西ヨーロッパ地域の販売台数は2万7472台で、前年同期比で51%も減少した。第1四半期の販売台数も10万3778台で、昨年同期より18%以上も減少した。起亜自動車も同じ期間、ヨーロッパ現地の販売台数は14%以上減少した。
≪ 「中国にある工場、日本・東南アジアに移せ」574億円掲げた安倍政権 | HOME | 日本の新たな貧困問題のポイント ≫
コメントの投稿
トラックバック
≪ 「中国にある工場、日本・東南アジアに移せ」574億円掲げた安倍政権 | HOME | 日本の新たな貧困問題のポイント ≫
スポンサードリンク
ブログランキング
最新コメント
- :メキシコにも遅れをとる韓国の機械産業…世界8位に下落 (01/11)
- ごわさん:メキシコにも遅れをとる韓国の機械産業…世界8位に下落 (01/11)
- :「中国製でも…」ひそかに持ち込まれたワクチン、日本の富裕層が接種 (01/03)
- 埼玉の暇人:「中国製でも…」ひそかに持ち込まれたワクチン、日本の富裕層が接種 (01/03)
- 100%ありえない話:「中国製でも…」ひそかに持ち込まれたワクチン、日本の富裕層が接種 (01/03)
- ヒュンダイと三菱は仲良し:韓国・元徴用工訴訟、着々進む日本企業の資産現金化、「強制売却中断する方法ない」と市民団体 (01/02)
- 管理人 MON:ワクチンを確保した日本の年末風景 (01/02)
リンク
- 過去ログ2ch
- ハンギョレ新聞
- 中央日報
- 朝鮮日報
- 聯合ニュース
- 人民網
- サーチナ
- Record China
- 東洋経済
- 経済ニュース - Yahoo!ニュース
- サーチナニュース ビジネス
- 経済 - 絞り込み検索 :日本経済新聞
- 経済ニュース - エキサイトニュース
- 経済ニュース News i - TBSの動画ニュースサイト
- 経済 - 毎日jp(毎日新聞)
- 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- 政治 - 国内ニュース - Yahoo!ニュース
- 政治ニュース - goo ニュース
- 政治 - 毎日jp(毎日新聞)
- 政治 - MSN産経ニュース
- 政治 - エキサイトニュース
- 政治ニュース News i - TBSの動画ニュースサイト
- サーチナニュース 政治
- 政治 - 絞り込み検索 :日本経済新聞
- ZAKZAK (政治・社会)
- 管理画面
月別アーカイブ
plugin by カスタムテンプレート
カテゴリ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ
お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp