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LGD、中国広州工場でOLEDパネルの量産に突入

LGディスプレイは、中国広州の第8.5世代有機発光ダイオード(OLED)のパネル工場が本格的に量産に入ったと明らかにした。

23日、LGディスプレイによると、同日中国広州OLEDパネル工場で行われた出荷式に、丁豪榮(チョン・ホヨン)社長などの主要経営陣が出席して、量産を公にした。LGディスプレイが中国広州開発区と一緒に約5兆ウォンを投入して建設した工場は、48、55、65、75インチなどの大型OLEDパネル生産の主力拠点となっている。昨年8月に工場稼働を開始したが、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の拡散などの影響で量産の予定が遅れた。これにより、LGディスプレイは今年4回にわたって、900人以上のコア技術者を現地に派遣して、量産体制の構築に成功した。広州OLEDパネル工場では、月6万枚(ガラス原板投入基準)規模のパネル生産が可能である。LGディスプレイは、月7万枚規模の量産能力を備えた坡州(パジュ)工場を含めて、月13万枚を生産できるようになった。LGディスプレイは今後、市場需要に応じて、広州工場の生産能力を月9万枚まで拡大する計画だ。

一方、LGディスプレイは、今年第2四半期(4〜6月)の営業損失が5170億ウォンと集計されたと、同日公示した。新型コロナの拡散により需要の不確実性が高まっており、テレビとモバイルパネルの生産調整に伴う固定費負担が増加して、第1四半期(マイナス3619億ウォン)より赤字幅が拡大した。また、液晶表示装置(LCD)パネルの価格下落も収益悪化に影響を与えた。
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2018年9月19日、韓国LGディスプレーが中国広東省広州市開発区科学地区に建設中の有機ELパネル工場を公開した。当時はLGディスプレーの広州・有機EL工場は、中国の地場メーカーが続々と有機EL製造に名乗りを上げる中で、初めての外資系メーカーが立ち上げる有機EL工場である。また、現在世界の大型テレビ向け有機ELパネルを独占的に製造しているLGディスプレーの初めての海外有機EL工場であることでも、大いに注目を集めた。

同工場は2017年2月21日、広州市政府との間で了解覚書が署名され、同年5月19日に投資合意署名、10月10日に広州市開発区傘下の投資会社「広州凱得科技発展(Kaide)」との間で合意署名された。出資比率はLGディスプレー70%、Kaideが30%。しかし、中国の中央政府の最終的な承認が遅れた。理由は、中国商務部での「反トラスト法」審査に時間がかかり、また中国のライバルメーカーからの牽制があったと見るべきだろう。最終的に、2018年7月9日に中央政府が承認。同年7月11日に、「LGD光学有限公司」が設立された。既に製造装置メーカーへの発注は5月に始まっている。

マザーガラス基板サイズは8.5世代(2200mm×2500mm)。最先端の10.5世代ではなく、マザー工場の韓国パジュ工場で作り慣れている基板サイズを選択している。

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[ 2020年07月25日 09:23 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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