韓国経済.com

韓国経済を中心に北朝鮮・中国・台湾・日本そしてアメリカの経済状況を説明するサイトです。
韓国経済 韓国社会 韓国政治 日本経済 日本社会 日本政治
韓国経済.com TOP  >  中国 >  中国の「小店経済」とは?なぜそれほど重要なのか

中国の「小店経済」とは?なぜそれほど重要なのか

小店経済は雇用の重要な供給源だ。データによると、19年末現在、全国で登録された小店は8000万店を超え、約2億人の雇用を生み出した。小店経済は軽視できない重要な力だ。規模・数量が大きく、雇用が多く、産業の分布が広く、サービスと業態が多様で、その集積発展は市場に活力を与え、商業文化を豊かにしている。

特殊な状況にある今年、小店経済が非常に強い強靱性と活力をみせる。小店は開設も雇用のハードルも相対的に低く、経済の活力の回復を促進する重要な役割を担う。同時に、取り扱う商品の価格が相対的に安く、現段階での人々の消費ニーズに合致しており、消費者には小店で消費する力があり、消費する意欲もある。小店は「小規模・零細企業」の中でもより小さなものであり、市場経済における「毛細血管」であり、下は億単位の消費者に関わり、上は複雑な産業チェーンに関わる。小規模商店であれ、小規模雑貨店であれ、小規模レストランや小規模理髪店であれ、こうした非常に小さな市場主体はどれも、億単位の人々の仕事と生活に欠かせないものだ。

小店経済は都市経済の中の非常に小さなパーツだが、全局に対してもつ意義は非常に大きい。街並みや裏通りに分布する特色ある小店は、経済の基本面を支える重要なミクロの力だ。少し前のショッピングイベント「第1回五五ショッピングフェスティバル」は、都市に潜む原動力を再起動させ、都市の「ナイトタイムエコノミー」を活性化し、大量の小規模ビジネスも活性化し、それによってもたらされた好材料は、人々がその目で見てきた飲食、レジャー、観光、ショッピング、娯楽など街角の小店の再度の発展であり、また目には見えないところで最先端のサプライチェーンを供給する一連の実体ある企業につながっている。

スポンサードリンク
新型コロナウイルス感染症が中小零細企業にもたらした対外貿易の受注減少、物流の人件費高騰、キャッシュフローの逼迫など多くの難問は、まさしく実際の1つ1つの国内消費によって解決されなければならない。こうした点から言えば、小店経済が好転することの意義は、単にこうした小店が企業として維持できるということだけにとどまらず、より多くの雇用を維持すること、さらには産業チェーンを維持することでもある。現在とポストコロナの時代の中で、小店に対する一見ごくごく小さな関心と支援は、実は一連の企業を救い、業界に恩恵を与え、よりスムーズな経済循環を形成する可能性をもっている。
https://www.recordchina.co.jp/b823802-s10-c20-d0046.html

2020-07-26-k001.jpg

「2019中国小店経済温度図譜」を公開し、飲食店を中心とする個人商店は、全国に1億店があり、3億人の雇用を生み出している。中国経済の成長率を上回る成長をしており、中国経済の下支えをしていると伝えている。現在の中国経済は、テック、製造、小売などの大企業が牽引しているが、個人商店も元気だ。浙江網商銀行とアリペイが共同で公開した「2019中国小店経済温度図譜」によると、1億店の個人商店があり、3億人の雇用を生み出している。全体の年平均の成長率は35%にも達し、GDP成長率を大きく上回っている。店主の87%が「来年は今年よりも売上がよくなる」と答えている。

個人商店は、多くが飲食店であり、一間間口の小さな店だったり、屋台ということが多い。58%は夫婦や友人で経営し、55%の店が今年従業員を増やしている。個人商店は、52%が従事者が5人以下で、90%が1日の3万元(約48万円)以下と小規模だ。しかし、1億店が集まると、中国経済にとっても無視できない規模だ。1店あたりのビジネス規模は大きくないため、必要としている資金も小さい。45%の個人商店が必要としている借入金は5万元(約80万円)以下で、しかも借入をした個人商店の99%が期日内に返済をしている。

中国中央銀行の統計によると、借入金500万元以下の零細企業の不良債権化率は5.9%もある。つまり、銀行としては零細企業に融資をするよりも、個人商店の方が好ましい市場と言える。 だが大手銀行は、1件あたりの金額が小さく、業務効率が悪いという理由で、個人商店を市場と見做さずにきた。ここに目をつけたのがアリババの浙江網商銀行で、アリペイの信用スコア「芝麻信用」とスマートフォンを利用し、融資決定までも自動化し、マイクロファイナンス市場に参入することで成功をしている。

関連記事

[ 2020年07月28日 08:30 ] カテゴリ:中国 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク
月別アーカイブ
サイト内をキーワードや文書で検索
お問い合わせ

お問い合わせ
管理人 MON
連絡先 monma@asahinet.jp