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日本のスパコン世界一奪還の陰にサムスンの技術が?

2020年7月29日、韓国・マネートゥデイは、世界一の日本のスーパーコンピューターには「サムスン電子の技術が搭載されている」と報じた。日本のスーパーコンピューター「富岳」は先月、世界のスーパーコンピューターの計算速度を競う「トップ500」ランキングで、米国(2~3位)と中国(4~5位)を抑えて9年ぶりに1位となった。その「富岳」にはサムスン電子の超高性能DRAM(Dynamic Random Access Memory)が搭載されているという。

記事によると、1100億円の開発費を投じた「富岳」には富士通が設計したCPU15万個が搭載された。莫大(ばくだい)なコンピューティング能力をサポートするには「超高速・超節電」のメモリチップが必要となり、サムスン電子のHBM(High Bandwidth Memory、高帯域幅メモリ)が搭載された。サムスン電子は今年初め、スーパーコンピューター用の第3世代メモリ「HBM2」を発売していた。サムスン電子側は「顧客企業に関する内容は公開できない」として具体的な供給量については明らかにしていないが、業界は「サムスン電子製のHBM2が少なくとも30万個以上搭載された」とみているという。

記事は「日韓関係が悪化した状況の中、日本がプライドをかけて開発したスーパーコンピューターに韓国企業の製品を搭載した理由は、サムスン電子を代替できる企業がないためだ」と分析。「日本のメモリ市場は18年に東芝が崩壊して以来、米マイクロン・テクノロジーやウエスタンデジタルの製品に依存する傾向があるが、米メーカーの技術力がサムスン電子に大きく後れを取っていると判断したようだ」と説明している。

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ただし、最後に「スーパーコンピューターは国家機密情報を扱うケースが多く、日本ではどのような部品が使われているのか一切明らかにされていない」とも伝えている。 これを受け、韓国のネット上では「本当にサムスンのメモリが搭載されているならうれしい」との声が上がる一方で、「韓国に富岳レベルのスパコンがないのが残念」「やっぱり技術は日本なのか」「メモリがスパコンの全てではないからね」「韓国は非メモリ分野を研究して商用化すべき。メモリも非メモリもどちらも重要なものだから」とやや落胆気味の声も。
https://www.recordchina.co.jp/b824486-s0-c30-d0127.html

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富岳は、実世界のアプリケーション実行によりスーパーコンピュータをランク付けするHPCG、AIアプリケーション・ランキングのHPL-AI、およびデータ集約型の負荷に基づきシステムをランク付けするGraph 500でも首位を獲得している。4冠達成というシステムがこれらすべてのベンチマークで1位を獲得したのは史上初となる。2021年4月からフル稼働を開始予定されている富岳は、富士通のA64FXプロセッサを搭載し、Arm搭載のスーパーコンピュータとしては、Top500リストで初の首位獲得となる。尚、これは現状4種類あるArm搭載システムのうちの1つ。

スーパーコンピュータ用に開発された、48コアのチップは、今年後半には商用販売開始が予定されている。システムは合計158,976ノードで構成されます(ラックあたり384ノードを396ラック、そしてラックあたり192ノードを36ラック)。総メモリ容量は4.85PB、メモリ帯域幅は163PB /s。また消費電力当たりの性能ランキングのGreen500では9位。ちなみにメモリーは、HBM2 32 GiB/ノード、1024 GB/s。High Bandwidth Memory (HBM)とは、JEDECが規格化した、Through Silicon Via (TSV)技術によるダイスタッキングを前提としたメモリ規格である。2015年6月にAMDによって発表されている。

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[ 2020年07月31日 08:27 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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