トヨタ、上半期の販売台数20%減少…GMは赤字転落
トヨタ自動車、ゼネラルモーターズ(GM)などグローバル自動車企業が新型コロナウイルス感染症の余波で低調な業績となった。ボーイングやゼネラルエレクトリック(GE)など米国の製造業を代表する大手企業が次々と赤字を出した。
トヨタ自動車は30日、今年上半期全の世界販売台数(高級車ブランドのレクサス含む)が416万4487台と、前年同期比で約21%減少したと発表した。グローバル金融危機直後の2009年以降2番目に低調な業績だ。海外販売台数が306万1000台、国内販売台数が71万7000台と、前年同期比でそれぞれ22.6%減、14.5%減となった。海外販売台数が減少したのは4年ぶり。トヨタはグループ全体の販売不振にもかかわらず6年ぶりに世界販売台数1位になったと明らかにした。
GMも新型コロナの影響を避けることができなかった。GMは29日(現地時間)、4-6月期に8億ドル(約9600億ウォン)の損失を出したと明らかにした。1年ぶりに赤字に転落した。売上高は前年同期比53%減の167億8000万ドルだった。GMは米国の経済と自動車産業が新型コロナ沈滞から回復に向かう場合、下半期には黒字転換が可能だという見方を示した。
航空機製造企業ボーイングは今年4-6月期、24億ドルの純損失を出した。売上高は118億ドルと、前年同期比25%減少した。737MAX機種の相次ぐ墜落事故で運航が中断されて財政的打撃を受けたうえ、新型コロナで航空需要が急減したことで新規航空機注文までが途絶え、業績悪化につながった。
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GEも航空事業不振などの余波で4-6月期に22億ドルの損失を出した。前年同期(6100万ドルの損失)と比較すると赤字幅は大幅に拡大した。売上高は前年同期比24%減だった。航空機エンジンの注文が消え、航空部門の売上高が44%減少した。
https://japanese.joins.com/JArticle/268691?servcode=300§code=320

日本国内では、全国軽自動車協会連合会が6月1日に発表した2020年5月の軽自動車新車販売台数(速報)は前年同月比52.7%減の7万0307台。東日本大震災直後、2011年4月の7万6848台を下回り、1998年1月の統計開始以来、最低を記録した。軽自動車新車販売台数はこれで8か月連続のマイナス。3月は同7.6%減にとどまったものの、4月は同33.5%減、5月は52.7%減と、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が販売に与える影響は、過去に例のないものとなっている。ブランド別では、ダイハツが同59.9%減の1万8462台と大幅に販売が落ち込み、代わってスズキが同55.4%減の1万9838台ながら2か月ぶりに首位浮上。そのほかのブランドも前年同月比3~6割の大幅減となった。
一方、欧州自動車工業会(ACEA)は6月23日、2020年の欧州新車(乗用車)販売見通しを発表した。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、前年比25%減の約960万台に落ち込むと予想している。欧州では2019年、およそ1280万台の新車を販売した。しかし2020年は、約960万台にとどまる見通し。これは、前年に対して、新車販売が300万台以上減少することを意味している。そんな中で、上半期の世界全体の自動車販売でトヨタ自動車がドイツのフォルクスワーゲンを抜いて、トップとなった。トヨタ自動車のことし1月から先月までの半年間の販売台数は、グループのダイハツ工業と日野自動車を合わせて416万4487台。去年、上半期の販売台数が世界1位だったドイツのフォルクスワーゲンはグループ全体で27%減って389万3100台。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自動車メーカー各社とも販売は低下したが、経済活動の再開に伴ってあしもとの販売は回復傾向にある。ただ、感染拡大のいわゆる第2波への懸念が広がる中で、販売が着実に回復していくかは不透明。
トヨタ自動車は30日、今年上半期全の世界販売台数(高級車ブランドのレクサス含む)が416万4487台と、前年同期比で約21%減少したと発表した。グローバル金融危機直後の2009年以降2番目に低調な業績だ。海外販売台数が306万1000台、国内販売台数が71万7000台と、前年同期比でそれぞれ22.6%減、14.5%減となった。海外販売台数が減少したのは4年ぶり。トヨタはグループ全体の販売不振にもかかわらず6年ぶりに世界販売台数1位になったと明らかにした。
GMも新型コロナの影響を避けることができなかった。GMは29日(現地時間)、4-6月期に8億ドル(約9600億ウォン)の損失を出したと明らかにした。1年ぶりに赤字に転落した。売上高は前年同期比53%減の167億8000万ドルだった。GMは米国の経済と自動車産業が新型コロナ沈滞から回復に向かう場合、下半期には黒字転換が可能だという見方を示した。
航空機製造企業ボーイングは今年4-6月期、24億ドルの純損失を出した。売上高は118億ドルと、前年同期比25%減少した。737MAX機種の相次ぐ墜落事故で運航が中断されて財政的打撃を受けたうえ、新型コロナで航空需要が急減したことで新規航空機注文までが途絶え、業績悪化につながった。
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GEも航空事業不振などの余波で4-6月期に22億ドルの損失を出した。前年同期(6100万ドルの損失)と比較すると赤字幅は大幅に拡大した。売上高は前年同期比24%減だった。航空機エンジンの注文が消え、航空部門の売上高が44%減少した。
https://japanese.joins.com/JArticle/268691?servcode=300§code=320

日本国内では、全国軽自動車協会連合会が6月1日に発表した2020年5月の軽自動車新車販売台数(速報)は前年同月比52.7%減の7万0307台。東日本大震災直後、2011年4月の7万6848台を下回り、1998年1月の統計開始以来、最低を記録した。軽自動車新車販売台数はこれで8か月連続のマイナス。3月は同7.6%減にとどまったものの、4月は同33.5%減、5月は52.7%減と、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が販売に与える影響は、過去に例のないものとなっている。ブランド別では、ダイハツが同59.9%減の1万8462台と大幅に販売が落ち込み、代わってスズキが同55.4%減の1万9838台ながら2か月ぶりに首位浮上。そのほかのブランドも前年同月比3~6割の大幅減となった。
一方、欧州自動車工業会(ACEA)は6月23日、2020年の欧州新車(乗用車)販売見通しを発表した。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響により、前年比25%減の約960万台に落ち込むと予想している。欧州では2019年、およそ1280万台の新車を販売した。しかし2020年は、約960万台にとどまる見通し。これは、前年に対して、新車販売が300万台以上減少することを意味している。そんな中で、上半期の世界全体の自動車販売でトヨタ自動車がドイツのフォルクスワーゲンを抜いて、トップとなった。トヨタ自動車のことし1月から先月までの半年間の販売台数は、グループのダイハツ工業と日野自動車を合わせて416万4487台。去年、上半期の販売台数が世界1位だったドイツのフォルクスワーゲンはグループ全体で27%減って389万3100台。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自動車メーカー各社とも販売は低下したが、経済活動の再開に伴ってあしもとの販売は回復傾向にある。ただ、感染拡大のいわゆる第2波への懸念が広がる中で、販売が着実に回復していくかは不透明。
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