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韓国でユニクロ9店舗が閉店へ、「成果」を喜ぶ韓国ネットユーザー

2020年7月31日、韓国・毎日経済は、来月に韓国内のユニクロ9店舗が閉店すると報じた。記事によると、昨年末時点でユニクロは韓国内で187店舗を運営していたが、現在は174店舗となっている。ファッション業界関係者はユニクロの店舗縮小の主な原因として、昨年7月に韓国で始まった日本製品不買運動を挙げている。さらに、そこに新型コロナウイルス事態により消費心理が冷え込んだことで販売不振につながったと分析しているという。

ある流通業界関係者は「日韓関係が改善していないため不買運動の影響は続くだろう」と予想し、「良質な製品を合理的な価格で販売する韓国内ブランドの登場も影響を与えたとみられる」と分析したという。このニュースを見た韓国のネットユーザーからも「まだまだこれが始まりだよ」「いくら安くても愛国心は捨てないでいよう!」「日本では韓国製品が売れないのに、私たちだけ買ったらばかをみる」など、不買運動の「成果」とみて喜ぶ声が多く上がっている。ただ、一部からは「どれだけの韓国国民が職を失ったことか」「選択的反日運動だ。ニンテンドーのゲームは並んででも買うのだから」と指摘する声も見られる。

一方で、韓国内のユニクロ事業を運営するFRLKOREA側は「売り上げ減少による閉店ではなく、店舗運営効率化のための措置」とし、「海外ブランドを含む韓国内のファッション企業がデジタル転換に向けこうした動きを見せている」と説明。「9月に新しくオープンする店舗もあり、オンラインチャンネルとのシナジー効果により営業効率を高めていきたい」と話しているという。
https://www.recordchina.co.jp/b825062-s0-c20-d0058.html

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ユニクロが8月中に韓国国内の9店舗を閉鎖する。2005年に国内市場に進出して以降、1カ月間でこれほど多くの店舗を閉店するのは初めてとなる。昨年からの反日感情による不買運動の余波もあるが、それよりも新型コロナウイルス感染拡大による措置と業界はみている。 ユニクロは清州メガポリス店、金海アイスクエア店、ホームプラス蔚山店など9店舗を8月末までに閉鎖する。ホームプラス蔚山店、金海アイスクエア店、清州メガポリス店、ソウル江南店と瑞草店、新世界百貨店京義店、釜山南浦店、大田ミラノ21店、牙山(アサン)店が対象だ。

特にソウル江南大路の江南店も含まれた。2007年にオープンした江南店は3階規模の大型店舗。最近は一つの階を減らして運営されていたが、結局は閉店することになった。昨年8月末基準で計187店舗だったが、今月31日基準で174店舗に減少した。8月中に閉店予定の9店舗を加えると、昨年7月に始まった「ノージャパン」以降14カ月間で計22店舗が閉鎖することになる。 そもそも売り上げ利益のマイナスとなる韓国で事業を実施する必要はないという事だ。中国を含めた韓国を除く海外での利益を重視した形だ。

ユニクロ韓国内運営会社エフアールエルコリアの昨年の売上高は前年比30%以上減少した9749億ウォン(約857億円)とり、2000億ウォン台だった営業利益も19億ウォンの損失を出し赤字に転落した。 それでも韓国にはまだ160店舗以の上ユニクロ店が店る。


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[ 2020年08月02日 09:00 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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