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欧州の電気自動車バッテリーなぜ韓日中が独占? 「独立運動」に乗り出した英仏独

フランスのバッテリースタートアップであるベルコアは2022年にフランスに年産16ギガワット時規模の工場を作り電気自動車バッテリー用リチウムイオンバッテリーセルなどを生産する計画だ。ベルコアはグローバルエネルギー管理・自動化分野企業であるシュナイダーエレクトリックと仏不動産投資会社のIDECグループ、独エネルギー企業のEITイノエナジーなどが投資した企業で、生産能力を段階的に50ギガワット時まで広めるという計画だ。

英バッテリー企業のブリティッシュボルトは最近英サウスウェールズ地域に大規模バッテリー工場を作るためウェールズ自治政府と了解覚書(MOU)を締結した。工場の生産能力は年産30ギガワット時規模で、英国内に自動車用バッテリー工場が建てられるのは初めてだ。ブリティッシュボルトは早ければ来年に着工し2023年ごろに生産を始めるという目標だ。 これまで韓国、中国、日本など東アジア諸国が席巻してきた世界の電気自動車用バッテリー市場に欧州企業が相次いで参入する様相だ。巨大市場を背負っているドイツ、フランス、英国の企業がその主人公だ。東アジアの企業と西欧列強の企業の間の一戦が迫っている格好だ。これらの国の政府も電気自動車用バッテリーの生産力拡大に向け金融支援などを惜しまない。現代・起亜自動車以外に事実上自国の需要先がない韓国のバッテリー企業にはまた別の脅威だ。

5日付独日刊紙ターゲスシュピーゲルによると、独バッテリー企業のバルタは電気自動車用バッテリー市場進出を明らかにしドイツ政府などから3億ユーロの支援を受けることにした。電気自動車用バッテリーセル研究開発のためだ。この会社はもともとアップルのイヤホンや補聴器などに使われる小型バッテリーを専門に生産する企業だ。

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バルタのハーバート・シャイン最高経営責任者(CEO)は「われわれが現在開発中のバッテリー技術はeモビリティー部門でも長所を提供できるだろう。現在までアジアの企業からだけバッテリーセルを調達してきた自動車メーカーとのパートナーシップも開けている」と挑戦状を差し出した。 既存の企業も生産力を拡大している。スウェーデンのバッテリー企業ノースボルトは最近バッテリー工場の増設と研究開発に向け最近16億ドルの実弾を用意した。フォルクスワーゲンとBMWもこの会社に資金支援を約束している。同社は最近BMWと20億ユーロ規模の長期供給契約を結んだ。
https://japanese.joins.com/JArticle/268903?servcode=300§code=320

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フランスのルメール経済・財務相、ドイツのアルトマイヤー経済相、欧州委のシェフチョビチ副委員長が昨年パリで共同記者会見を開き、プロジェクトの概要を明らかにした。それによると、民間部門が40億ユーロを投資し、仏独政府など公的部門が最大12億ユーロの補助金を拠出する。補助金についてはすでに欧州委が承認済み。現時点で仏自動車大手グループPSAと傘下の独オペル、仏エネルギー大手トタルの電池子会社サフトが参加を表明しているほか、複数の自動車メーカーを含む35社以上がプロジェクトに関心を寄せているという。

計画によると、フランスの工場で2020年にも試験的にEV用電池の生産を開始。4年以内にフランスとドイツに1カ所ずつ工場を新設し、それぞれ1,500人を雇用する。両工場ではまず、電解質に液体を使う従来型リチウムイオン電池の改良版を生産し、25~26年をめどに電解液を固体にした次世代の全固体電池に移行する。 車載電池はEVの生産コストの約4割を占める。EV向けのリチウムイオン電池セルは中国の寧徳時代新能源科技(CATL)、韓国のLG化学やサムスンSDI、パナソニックなどが大きなシェアを握っており、欧州の自動車メーカーはこうした企業から電池セルを購入している。

中韓勢がドイツや東欧に進出し、スウェーデンではスタートアップ企業のノースボルトが主導するギガファクトリー(EV数十万台分の電池を供給できる巨大工場)構想が動き始めるなど、今後は欧州での生産拡大が見込まれるとしていた。しかし、欧州委は長期にわたり電池セルを安定的に調達するには欧州の電池メーカーを育成する必要がある事から。17年に「EV用電池のエアバス」構想を発表し、これを受けてドイツは2018年11月、フランスも2019年2月に電池産業への投資計画を打ち出していた。

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[ 2020年08月06日 09:46 ] カテゴリ:国際 | TB(0) | CM(0)
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