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アシアナ航空、きょう運命の日…買収関連書籍読みふけった現代産業開発会長の選択は

白紙化の危機に追いやられ消えつつあったアシアナ航空買収の火種がひとまずわずかに生き返った。HDC現代産業開発がアシアナ航空買収と関連した代表理事間の対面交渉という逆提案をしながらだ。これに先立ち産業銀行は現代産業開発に対し11日までに買収の意志を示すよう最後通告を伝えた。

これにより12日以降に予定された現代産業開発による取引白紙化宣言は先送りされる雰囲気だ。ただ現代産業開発が依然として再度のデューデリジェンス(資産査定)実施にウエイトを置いており、今回の提案が買収拒否に向けた名分を作るためのものという分析もある。10日の航空業界などによると、錦湖(クムホ)産業はこの日午前にイ・ウォンテ副会長主宰で非常経営委員会を開き、現代産業開発側が提案した代表理事間の対面協議案について話し合った。現代産業開発はこれまで再査定を要求しており、「会って話そう」という債権団と錦湖産業の提案には無回答で一貫してきた。

錦湖産業は現代産業開発の逆提案に慎重な姿勢だが、概ね「会うべきではないか」との意見が優勢だという。債権団関係者も「応じない場合現代産業開発に取引破棄の名分を与えることになる。現代産業開発との交渉を成功裏に終えることが重要だ」と話した。一部では4-6月期にアシアナ航空がアーニングサプライズを達成したことが現代産業開発の逆提案に影響を与えたという分析も出ている。7日にアシアナ航空は売上8186億ウォン、営業利益1151億ウォン、当期純利益1162億ウォンと市場の予想値を大きく上回る4-6月期業績を発表した。

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航空業界関係者は「アシアナ航空は通常、締め切り期限が迫ってから業績を発表したが、今回は1週間ほど日程を繰り上げた。4-6月期業績に対する自信を見せ、旅客ではなく貨物だけでも回復できるという可能性をアピールしたのではないか」と話す。連日にわたり攻防を続けてきた現代産業開発と錦湖産業が会うならば、アシアナ航空買収に再び火が付くだろうか。金融投資業界では双方の立場が真っ向から対立しており劇的な合意に達する可能性は小さいとみている。
https://japanese.joins.com/JArticle/269058?servcode=300§code=320

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『アシアナ航空』は2019年に経営難に陥っていたため、『HDC現代産業開発』が買収するとしていた。ところが、新型コロナウイルス騒動で同社の業績はさらに悪化し、買収に名乗りを挙げていた『HDC現代産業開発』は撤退。主債権者は『産業銀行』と『輸出入銀行』で『アシアナ航空』の債券を8,000億ウォン分保有しており、これを株式に転換すれば同社の株式37%を保有する筆頭株式となるが、現実は無理だ。英国航空、タイ国際航空などの事例を見ても、世界的に国有化された航空会社の成功事例はほとんどない。

実際アシアナ航空は今年第1四半期の営業損失は2082億ウォンを記録し、前年同期(-118億ウォン)に比べ、より赤字幅が大幅に増えた。HDC産によると、アシアナ航空の負債規模は2019年6月末の9兆5988億ウォンで、同年末の12兆ウォンに急増した。債権団は国有化の可能性よりも、今回の交渉に真正性を持って接近して何とか売却を成功させるように努力しなければならないと伝えている。

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[ 2020年08月11日 09:25 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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