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ヒュンダイの日本再進出…韓国国民の信用ゼロだから行った空しい衝突実験の顛末

2020年6月15日、ヒュンダイ(現代)・ジャパンは乗用車で日本再進出を示唆した。2010年の撤退からの再チャレンジで、最初に投入されるのは水素自動車「ネクソ」。同様の日本車、トヨタ・ミライやホンダ・クラリティを大きくしのぐ800kmもの航続距離を達成するという。一方、韓国国内の自動車市場においてヒュンダイ自動車は、傘下の起亜自動車と合わせて80%以上という圧倒的な市場占有率を誇っている。ヒュンダイと起亜。海の向こうの日本人から見て、この2社に対する韓国人の愛情は格別ではないかと考えがちだが、実際はそうでもない。むしろニュースやネット上では多種多様な不満や不具合の告発、クレームについての記事も多く目にする。

ヒュンダイ自動車は建設業(現代建設)で成功を収めた実業家・鄭周永(チョン・ジュヨン)が1967年に設立した自動車メーカーである。鄭周永は建設、自動車のほかにも造船、海運、重工業、電子工業、流通、金融など様々な分野に進出し、一代にして現代財閥を作り上げた人物であり、韓国では立志伝中の人物として尊敬を集めている。ヒュンダイ自動車は、そんな人物が設立し、いち早く独自モデルの開発や海外進出を成し遂げ、国家にも大きく貢献した自動車メーカーだ。

しかしその一方で、母国であるはずの韓国内における品質やサービス体制の評判は決してよくはない。ただしこれは、ヒュンダイ及び起亜が悪いというよりは、ある市場を一企業が寡占してしまった場合に起きうる消費者の不利益についてのモデルケースととらえるべきであろう。 とはいえ、ライバル3社、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双龍(サンヨン)自動車(インドのマヒンドラ傘下)については、工場閉鎖などのリストラ実施や親会社である外国企業との不仲など、経営面での不安が表面化しており、積極的にこれらメーカーの車を選ぶには、やや頼りない感が否めない。韓国の消費者にとって国産車は、もはや実質的にヒュンダイか起亜の二択しかないという状況なのである。

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自動車という工業製品は、その輸出先や販売地域によって細かく仕様を変えることが一般的である。輸出先国の関連法規や気候(熱帯や多湿、寒冷地など)、消費者の志向に対応するための仕様変更である。しかし韓国車、特にヒュンダイ車及び起亜車の場合、なんと国内仕様と輸出仕様の防錆処理についても差をつけているのだ。他にも韓国のネットを覗くと、ヒュンダイ車の国内仕様と海外仕様の違いについて様々な書き込みが溢れている。エアバックの仕様、サイドインパクトバーの取り付け位置、そしてボディの鋼板の厚さまで違うといった具合である。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/world/dailyshincho-652860

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現代自は、デザイン重視の組織で、製造面では日本からの製造技術伝授を維持してきたともいえる。ところが日本人管理者が退職し、品質低下が目立っており、特に国内における製造スピードは、同じ車種で中国の30%と言う低さの工場があるわけで、上から目線や仕事さぼりの勃発などが加速し、何よりも労使問題を抱える韓国自動車産業の持つ意味合いは悪い意味で厄介となる。

なので今後急速に進歩することは無い。企業維持には韓国離脱しか道が無いわけで、唯一国内比率が高かった現代自も次第に外資比率が高くなり、拠点が海外に移動する寸前となっている。まして日本へ再進出したところで無理となる。しかし、日本企業の製造技術を真似るという意味では、日本への再進出は、彼らにとっては意味があるのだろう。

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[ 2020年08月16日 08:37 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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