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韓国で研修医が無期限スト決行、コロナ医療空白の懸念高まる

2020年8月21日、韓国・中央日報によると、韓国で総合病院に勤務する研修医たちが、同日から無期限のストライキに入った。政府に医療政策の見直しを要求するためのストライキだが、新型コロナウイルスの感染が韓国内で再拡大している中でのスト決行に、記事は「医療空白が現実化するのではないかとの不安が強まっている」と伝えている。

研修医たちは同日午前7時からストライキを開始。順次無期限の休診に入る。また、開業医中心の大韓医師協会は、今月26~28日に第2次ストライキを強行すると明らかにした。記事は、「研修医の休診は新型コロナの患者の診療に支障をきたすことにつながると予想される」と指摘している。 ソウル大学病院やサムスンソウル病院など大病院は新型コロナの重症患者を主に受け入れ、軽症以上・重症以下の患者は政府が指定した感染症専門病院などで治療を受けている。 サムスンソウル病院の関係者は「新型コロナの患者が急増し、保健当局から病室を確保するよう要請がきた。(ストで)無期限の休診に入れば、医療崩壊が起きるほど状況が深刻になるかもしれない」と懸念した。

このニュースに韓国のネットユーザーからは、「医療従事者であるならば自分たちのことよりも公益を優先すべきだ」「(新型コロナウイルスの再拡大で)大変な状況の中、ストを行うとは何を考えているんだ」「ストは今、必ずやらなければいけないことか考えてほしい」「医師免許をはく奪すべきだ」「患者を見捨てた医師は免許取り消しだ」「今、ストライキをするなんて、国を滅ぼすつもりか?」などと国内で新型コロナの感染者が急増する中でのスト決行に、反発の声が多く上がっている。

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一方、研修医で組織する大韓専攻医(研修医)協議会の報道官は「毎日、病院で新型コロナの患者を診てきて、状況が深刻なのはよくわかっている。しかし医療界がストライキを起こすしかない状況であることも分かってほしい」と話している。同協議会は、医学部定員の拡大など、韓国政府の医療政策に現場の意見が反映されていないとして、政府に不信感を募らせている。
https://www.recordchina.co.jp/b829882-s0-c10-d0155.html

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韓国の総合病院で勤務する専攻医(研修医)が21日午前7時、ストライキを開始した。専攻医でつくる大韓専攻医協議会は、医大の定員拡大や公共医大の設立といった政府の医療政策に現場の意見が反映されていないとして全面的な見直しを要求しており、この日から23日にかけ、研修年数に応じて順次にストに入る。ストの期限は未定。ソウル市内の主要病院はストに備え、21日に予定していた手術の延期や人員の再配置などの対応を終えた。だが、ストの長期化には懸念を募らせる。

ソウル聖母病院の関係者は「麻酔科専攻医の不在により手術室の運用を減らせば、手術件数が3~4割減る可能性もある」と話す。専攻医の一部が配置されている新型コロナウイルス感染を調べる選別診療所も、最悪の場合は運営縮小が避けられないとした。専攻医協議会は一方で、新型コロナウイルスの防疫には最善を尽くすと表明している。スト突入後も自治体と協議しながら選別診療所の運営などには人員を充てる考えだ。また、救急室や集中治療室などに勤務する専攻医の中にはこのまま持ち場を守るという人も多く、大きな混乱は起きないとの見方もある。 

専攻医による団体行動はこれが3回目となる。7日に集団休診(ゼネスト)を実施し、14日には開業医を中心とする医師団体、大韓医師協会のゼネストに参加した。同医師協会は26~28に2回目のゼネスト実施を予告している。

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[ 2020年08月22日 09:06 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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