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韓国で続く医師スト、文大統領の一言が火に油を注ぐ結果に

2020年9月3日、韓国では医大生の定員拡大や公共医科大学の設立など政府の医療政策に反対する医師らによるストライキが続いている。韓国メディア・ソウル経済によると、これを受け文在寅(ムン・ジェイン)大統領が看護師に慰労の言葉を送ったが、火に油を注ぐ結果となった。

記事によると、文大統領は同日、SNSに「医師らがいなくなった医療現場を黙々と守る看護師らの献身と苦労に深い感謝と尊敬の気持ちを捧げる」とつづった。また、先日の猛暑のときに医療陣が倒れたとのエピソードを紹介し、「医療陣と表現されるが、そのほとんどが看護師だったことを国民はよく分かっている」とも書き込んだ。これについて記事は「黙々と働く看護師らを激励したものだが、医師らへの批判とも受け取れる」と指摘している。

これに対し医師らはもちろん、看護師らからも「厳しい時期に大統領が分裂をあおっている」と批判する声が上がっているという。首都圏の病院に勤めるある医師は「政府の無理な政策推進により始まった集団ストライキ事態を解決するための努力が続いている中でこうした発言をした真意が知りたい」とし、「新型コロナウイルス克服のため汗を流す医師らをばかにしている」と批判した。「若い看護師会」もSNSで「看護師の苦労を分かってくれて感謝しているが、医療人材が足りていないのなら、まずは今いる人材を確実に守ってほしい」と訴えた。

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さらに「看護師の苦労を減らす方法は看護師の増員や地域看護師制度ではない。看護協会ではなく看護師の生の声を聞いてほしい」と強調し、政府の推進する政策を遠回しに批判したという。 これを見た韓国のネットユーザーからも「本当に一国の大統領の発言なのか」「非常に失望し、腹が立つ」「国民の健康を最も考えているのは医師で、医師も国民だ」「自分の味方をしない国民を敵に回すなんて、大統領の器じゃない」など厳しい声が殺到している。
https://www.recordchina.co.jp/b833009-s0-c10-d0058.html

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韓国では、韓国政府による医療政策に反対して、全国の医師たちによるゼネストが実施されている中、ソウル大学病院、サムスン・ソウル病院をはじめとしたソウル“ビッグ5”と呼ばれる病院でも「医療空白」が発生している。病院の専攻医の約90%がストライキに参加しており、医療人材が不足し、手術と入院の日程に支障が生じている。ソウル5大病院と呼ばれるソウル大学病院、サムスン・ソウル病院、ソウル・ソンモ病院、シンチョンセブランス病院、ソウル・アサン病院の専攻医たちは、ほとんどがストに参加している。

結果、先週からの専攻医たちによるストで、外来予約患者や手術を調節し、軽傷患者の予約は延ばし、緊急患者以外には新たな患者を受け入れないという方法しか調整のしようがないと伝えている。

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[ 2020年09月04日 08:47 ] カテゴリ:韓国政治 | TB(0) | CM(0)
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