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韓国造船業界、2カ月連続で世界船舶受注トップ

韓国造船業界が、7月と8月の2ヶ月連続で世界の受注量で最もリードしていたことが分かった。新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の拡散による世界的な受注難の中で収めた意味ある成果だという評価が出ている。

8日、英造船海運市況分析会社・クラークソン・リサーチによると、韓国造船会社各社は先月、全世界で発注された船舶86万CGT(標準貨物船の換算トン数)のうち73%を受注した。24%にとどまった2位の中国を抜いて、2ヶ月連続で世界で最も多く受注した国となった。新型コロナにより上半期(1〜6月)に発注をためらっていた各船社が、液化天然ガス(LNG)の運搬船をはじめとする韓国造船会社の主力船舶を次々と発注した影響が大きかった。

しかし、造船業界の状況は容易ではない。今年に入ってから8月までの世界の船舶発注量は812万CGTで、1年前の1747万CGTの半分にも及ばなかった。受注後、建造を終えるまでの残りの仕事量を意味する受注残高も、8月末基準で6919万CGTで、2004年1月以降最低を記録した。2018年以降、2年連続で発注量が減少したうえ、今年上半期の発注が激減したためだ。

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さらに悪いことに造船所での新型コロナの感染も現実のものとなっている。蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)重工業の造船所で6日、建造部所属の職員1人が最初にコロナの感染判定を受けたのに続き、最初の感染者と同じ建物で勤務していた他の職員3人も8日、感染が確認された。現代重工業は、同じ建物に勤務している500人に対して自宅待機と新型コロナの検査措置を取った。 造船業界の関係者は、「9月以降、ロシア、モザンビークなどで大型LNG船の発注がある予定で、追加受注のためには、造船所内で徹底的な新型コロナの感染予防対策などが必要だ」と語った。
https://www.donga.com/jp/

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韓国はカタールの国営企業とLNG(液化天然ガス)運搬船100隻の「スロット契約」(本契約前に造船の生産能力を確保する契約)を結んだが、この契約ではフランスへのロイヤリティー支払い額が営業利益を圧迫するわけで、利益は同無いだろう。結局は雇用維持のための公的資金投入と、船舶価格低下での受注で、利益無視である。と同時にカタールとの計エ約とは言え、100隻確定と言う意味ではない。現実は、途中で変わる可能性も十分ある。

とはいえ、韓国の造船大手3社が中東カタールから合計2兆円規模の液化天然ガス(LNG)運搬船を受注する。1日に初期契約を結び、今後数年で船の仕様や建造量を詰める。発注量は100隻超で、造船業界で過去最大規模の案件となる。現代重工業など3社の大型造船所の生産枠は2027年まで埋まることになる。国家主導で技術力を高める中国勢も一部を受注している事で、世界首位を争う韓中のせめぎ合いが一段と激しくなる。

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[ 2020年09月09日 09:25 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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