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節約志向の日本は食品ロス大国、ロスを減らす取り組みとは?

日本人はご飯を食べる前に、両手を合わせて「いただきます」というのが習慣だ。「いただきます」というのは、感謝を表す言葉だ。日本人は、食べ物は自然の恵みで、料理を作ってくれた人だけでなく、食材にも感謝しなければならないと考えている。新華網が伝えた。

日本の家庭では、子供が食べ物を敬い、環境を大切にする心を養い、資源を無駄にしないようにする「食育」を施す。家庭だけでなく、学校でもそのような系統的な教育が実施されている。子供の頃から日本で育ったある中国人留学生は、「小学生の時、昼食を食べる時に先生が今日の食材はどこでできたかを紹介していた。私の学校には生徒が管理する菜園があり、学校の食堂も、時々生徒が育てた野菜を使っておかずを作っていた。ナスやキュウリを育てたのを覚えている。自分たちで育てた野菜を食べて、とても感動したし、絶対に残さないように食べなければと思った」と話す。

物価が高いため、日本の主婦は工夫してやり繰りしている。40代のある主婦は、「1カ月の食費は約5万円で、きちんと計画して使っている。実家で、食べ物を粗末にしてはいけないと教えられた。私は主婦になってから、特にそれに気を付けている」と話した。しかし、意外なことに、日本は食品の「ロス大国」となっている。

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農林水産省と環境省が4月に発表した統計によると、2017年度、日本の食料の自給率は4割にも満たず、食品ロスは612万トン(うち「事業系」食品ロスがおよそ約328万トン、「家庭系」のロスが284万トンと推定)に達した。これは同年、国連世界食糧計画(WFP) による世界食糧援助量の2倍に当たる数字だ。別の統計によると、2019年、日本の食品ロスは世界6位、アジア1位となっている。では、その背後にはどんな原因があるのだろうか?

食品流通業には、食品の流通過程において製造者、 販売者(小売り)、消費者の3者が、製造日から賞味期限までの期間を3分の1ずつ均等に分け合うという考え方に基づく商慣習「3分の1ルール」がある。そのため、販売者は賞味期限の3分の1を過ぎた商品の受け取りを拒否することができる。それが、品質に何の問題もない大量の食品が廃棄されてしまう原因になっている可能性がある。この商慣習の目的こそ、消費者に高品質の食品を提供するというものであるものの、時間の設定があまりにも厳格で、食品ロスの元凶となってしまっている。
https://www.recordchina.co.jp/b834101-s10-c30-d0046.html

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日本で、まだ食べられるはずなのに捨てられてしまう「フードロス」の量は年間約643万トンと推計されていて、国民1人1日当たりの食品ロス量は約140g(年間約51kg)、おおよそ茶碗1杯分のご飯の量を毎日捨てていることに相当する。少しの食べ残しや使い残しのつもりでも、積もり積もって大変な量になっている。しかも日本は食料自給率が低く、食料の多くを海外からの輸入に頼っている国。それなのに、大量に捨ててしまっているという現実がある。

フードロスというと、食品会社や飲食店による廃棄が主な原因と思われがちだが、日本のフードロス量年間約643万トンのうち、事業系は約352万トンで、家庭系からは約291万トンと、実は家庭でのフードロスが約半分以上を占めている。その主な要因は、食べ残し、直接廃棄、過剰除去(皮の剥き過ぎ)とされている。特に野菜類が圧倒的に多くなっている。これは日持ちがしないという特性もあるが、買い過ぎや腐るのに過敏になって過剰に捨ててしまっていることも一因にある。

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[ 2020年09月10日 08:34 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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