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新型コロナで自動車生産国ランキングに変化…韓国4位、日本は?

新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界の自動車生産国ランキングに変動が生じ、2020年上半期に韓国が初めて4位にランクインした。

2000年代以降、優位に立っていた中国、米国、日本、ドイツの4強体制が崩れ、韓国が4位に入り込んだというわけだ。特に、2020年第2四半期は新型コロナウイルス感染症の被害がひどかった欧州工場の稼働率が低下し、ドイツが5位にダウン。その座を韓国がつかみ取った。

韓国自動車産業協会が発表したところによると、2020年上半期に韓国は前年同期比19.8%減の162万7643台を生産し、自動車生産国ランキングで4位を記録した。

韓国が同ランキングで4位になったのは2001年の統計以来、初めてだ。1位は1008万7798台を生産した中国で、2位は米国(348万823台)、3位は日本(309万7292台)の順だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/15/2020091580111.html

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2019年の世界全体の四輪車販売台数は、前年より4.0%減少して9,130万台となった。国別でみると、ドイツ(401万7千台、5.1%増)、ブラジル(278万8千台、12.9%増)、イタリア(213万2千台、0.5%増)などで前年を上回った。全世界の四輪車の保有台数は2018年に14億3,318万台となり、人口1,000人当たり188台、5.3人に1台普及している。二輪車普及率でみると、インドネシアが2人に1台、マレーシア、タイが3人に1台、ギリシャが6人に1台、イタリアが7人に1台、日本では12人に1台普及している。

2019年の日本での販売台数は、トヨタが圧倒的。トヨタの販売台数は132万9,069台、ホンダは35万7,242台なので、2位のホンダとはおよそ100万台の差がある。ホンダとおよそ5万台の差である30万4,862台で日産が続き、マツダは15万2,428台とホンダと15万ほどの差が開いている。今年は新型コロナ感染拡大で、世界の自動車生産に支障が出ている。そもそも低迷する韓国自動車が受ける影響は少ないというだけで、技術向上につながったわけでは無い。国内販売が好調だったが、品質は低下し、今後の不安要素は拡大するばかりである。


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[ 2020年09月16日 09:17 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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