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韓国で配達員が過労死、中国配達業界にも警戒を与える

2020年9月22日、光明網は、間もなく中秋節(旧暦8月15日、今年は10月1日)を迎える韓国で、配達ピークを前に配達員のプレッシャーが高まっていると伝えた。記事は、中国中央テレビの経済チャンネル・央視財経によると、韓国では新型コロナウイルス感染症の流行により、配達件数が激増していると紹介した。配達員の1日当たりの平均労働時間は11時間を超え、配達員の4分の1は昼食も食べられず、4割以上は交通事故などが原因で治療を受けており、これまでに少なくとも7人が過労死したという。

記事は、この韓国のニュースは中国の配達業界にも警戒を与えるものだと指摘した。中国は世界最大の配達市場となっており、「その急速な発展と同時に危機も存在する」とし、調査によると数百万人の配達員が高いプレッシャーに直面し、安全と健康の潜在的なリスクがあり、労働関連が複雑かつ曖昧で、社会保障が低いなどの問題があると指摘した。

記事は、配達業界をより健全にし、持続的に発展させるため、さまざまな問題に対し狙いを定めた次のような内容の実施が必要だとした。第一に、配達員の給料、福利厚生、労働強度などの権利と利益の保護を細分化すること。第二に、配達員の保険手当てなどの保障を強化すること。第三に、配達員に法律・法規に関わることを伝えて法に基づく権利の保護を自覚させること。そして、できるだけ早く良好な権益保障の仕組みを構築して初めて、配達業界が良好な発展の道を歩むことができると記事はまとめた。
https://www.recordchina.co.jp/b837656-s0-c30-d0158.html

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日本ではお盆が過ぎているが、旧暦のお盆が近づいている韓国。18年目を迎えたある宅配員は今年のチュソク(秋夕、旧盆)が恐ろしいという。 新型コロナウイルス感染症の影響により宅配物量が既に急増した状況で、祝日まで重なると、一日に処理しなければならない量がものすごく増えるからだ。宅配便労働者過労死対策委員会・全国宅配連帯労働組合によると、新型コロナウイルスの状況下で非対面の取引が増え、今年3~8月の宅配物量は昨年よりも約30%増加したという。

対策委は9~11月に宅配物量が前年比50%に急増すると予測し、新型コロナウイルスがなくても、9~11月はチュソク(秋夕)と農産物収穫期が重なり、1年のうちの宅配物量が最も多い時期だとなるとしている。 宅配員の業務は大きく2つに分類される。配達が主業務である配送と、宅配商品を発送エリア別にする宅配分類、別名「カデギ」だ。貨物車が積んできたものすごい数の宅配物を自分の出荷エリアに合わせて分類するが、この作業だけで通常5~6時間がかかる。

対策委は配達員労働者が、1日13~16時間の労働時間のうち、7~9時間は宅配分類作業を行っていると伝えている。しかし、個人事業者として登録され、出荷手数料によって収入を得る配達員労働者には分類作業時間に与えられる追加の給料はない。 対策委と全国宅配連帯労組は、汝矣島国会前で記者会見を開き、チュソク(秋夕)連休が始まる前までの期間、宅配分類の作業に人材を投入することを政府と宅配会社に要求した。

対策委と組合は、長時間労働が宅配労働者を死に追いやっているとし、宅配便の分類作業時間だけ減らしても、労働者が過労死する事故は起こらないと主張している。

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[ 2020年09月27日 08:21 ] カテゴリ:韓国社会 | TB(0) | CM(0)
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