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不動産金融に集中した2170兆ウォン、韓国のGDPを251兆ウォン上回る

韓国の不動産関連金融に集中した資金(不動産金融エクスポージャー)が6月末現在で2170兆ウォン(約199兆円)となり、昨年末に比べ103兆ウォン増えた。韓国の国内総生産(GDP)である1919兆ウォンを上回る規模だ。

韓国銀行が7日までに、国会企画財政委員会の高溶振(コ・ヨンジン)議員に提出した「不動産金融エクスポージャー推移」統計で明らかになった。不動産金融エクスポージャーとは、不動産担保ローンや中間金・賃貸保証金ローン、建設・不動産関連企業への融資、プロジェクトファイナンシング(PF)など家庭と企業の不動産関連債務に金融投資商品(不動産ファンド、リート)などを合計したものだ。不動産金融エクスポージャーは2013年に1000兆ウォンを超え、6年後の20年に2000兆ウォンを超えた。最近10年間で年平均10%のペースで増えている計算だ。民間全体の与信の伸び(年平均6.2%)や名目GDP(年平均4.0%)を超えるペースで膨らんでおり、不動産金融エクスポージャーは民間全体の与信の55%、GDPの113%に達した。

特に文在寅(ムン・ジェイン)政権に入り、ローンを組んで住宅を購入する個人が増え、企業よりも家庭の不動産金融エクスポージャーの伸びが3年連続で上回っている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/08/2020100880002.html

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エクスポージャーとは、投資家や企業が持つ金融資産(ポートフォリオ)の中で、市場の価格変動のリスクにさらされている資産の度合い(割合)のこと。例えば、外貨建ての資産を保有している場合、為替変動リスクに対するエクスポージャーを保有していることとなり、為替ヘッジ取引等のリスクヘッジを行うことで、(外貨)エクスポージャーを減少させることができる。

現在世界中の金融市場を襲っている悲惨で激しい嵐のなかにあって、安全な避難先はあまり存在しない。新型コロナウイルス流行を受けた投資家のパニック売りが招いた最近の市場混乱局面では、ディフェンシブな特性を持つアジアの不動産投資信託(リート)も苦境を免れなかった。世界の多くの株式市場は直近の底値から反発しているものの、精神的に疲弊した多くの投資家にとっては、依然としてキャッシュなどの安全資産への逃避がお題目となっている。しかし、最近の市場の暴落を受けてバリュエーションに魅力が出るとともに分配金利回りが目立って高くなっているアジア・リートは、安定的なインカムと長期にわたる構造的な潜在成長性を提供する資産クラスとして、その固有の魅力が見過ごし難くなりつつある。

世界各国の中央銀行が新型ウイルスの影響による景気後退入りを阻止するために、大幅な利下げによって経済活動の下支えに本格的に取り組むなか、金利が世界的に低下しており、これがリートなどの債券代替資産のバリュエーションにとって追い風となる見込みだ。

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[ 2020年10月08日 09:52 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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